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殿上人日記

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2020年10月16日
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カテゴリ:京都の旅
この京都旅行は、今年3月7日のものです


気がつけば、もう10月も半ばである
実の話、この最近は、かなり大変で
今回の日記を書いたのは、いつもの
ノートPCではなくって、3年程前まで
愛用していたものだ




当時、このPCに写真がいっぱいになった
ので要らないのを消して整理して外付け
HDDに移さなきゃいけないのに、面倒で
使っていなかった、娘のお古のPCに乗り
換えていたのだが、ここにきて大きな音で
ガガガ~~とやりだしてしまってヤバい




やばい。やばすぎる!と前に使っていた
方を引っ張り出し、写真を減らしてます
3年前にやらなきゃいけなかった事だし
ウィンドウズ10には直してたんですが
その後のアップデートがされてないので
時間がかかる、かかる




3年も経てばセキュリティも、ブラウザも
新しいものにアップグレードしてくれと
次から次に。ブログのログインとかブック
マークとかお引越しもままならず悪戦苦闘
こんなんじゃ、スマホのお引越しとか無事
出来るんだろうか




お引越しをしたとは言え、こちらのPCも
10年超えで使用していると、本体が
熱くなるので先も短そうだ。今は一刻も
早く写真を外付けHDDに移してしまい
もう一つのガガガ~という娘から貰った
PCの写真も救い出さねば・・・




あまり使わないから。。。という娘が現在
使っているノートPCを、譲ってくれるそう
なので購入はしなくてもいいけど。ネット
見たりするのに、タブレットを1つ欲しい
ものだ。PCもつけっぱなしを防げて寿命が
少しはのびるのかもしれない




さてさて写真の方は、今年3月初旬に
娘と二人で出かけた、京都旅行の続き
です。嵐山から次にやってきたのは
嵯峨野の大覚寺です。まるで平安期の
殿舎を思わせる風情は




見覚えがありませんか? 数多の時代劇
ドラマや、映画のロケ地として有名です
東映の太秦映画村からも近いので、利用
しやすいのかもしれません。そういった
事もあるのか




撮影禁止と表示された一部をのぞいて
寺院内も、写真撮影をしても良いとの
事でした。このお部屋で法王が院政を
行っていたそうだ。ではでは何時もの
ようにウィキペディアで説明をすると




>大覚寺(だいかくじ)は、京都市右京区
>嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院。
>山号を嵯峨山と称する。本尊は不動明王を
>中心とする五大明王、開基は嵯峨天皇で
>ある。嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室
>ゆかりの寺院である。




>嵯峨野の北東に位置するこの地には、
>平安時代初期に在位した嵯峨天皇が
>離宮を営んでいた。嵯峨天皇の信任を
>得ていた空海が、離宮内に五大明王を
>安置する堂を建て、修法を行ったのが
>起源とされる。




>嵯峨天皇が崩御してから30数年後の
>貞観18年(876年)、皇女の正子内親王
>(淳和天皇皇后)が離宮を寺に改めたのが
>大覚寺である。嵯峨天皇には孫にあたる
>淳和天皇の皇子恒貞親王を開山(初代
>住職)とした。




>鎌倉時代の徳治3年(1308年)に後宇多
>法皇が大覚寺を再興した。法皇は伽藍の
>整備に力を尽くしたため、「中興の祖」と
>称されている。また、ここで院政を行った
>ため嵯峨御所(さがごしょ)とも呼ばれた。




>法皇の父である亀山法皇[注 2]から続く
>系統は当寺にちなんで「大覚寺統」と
>呼ばれ、後深草天皇の系統の「持明院統」と
>交代で帝位についた(両統迭立)。この
>両系統が対立したことが、後の南北朝
>分裂につながったことはよく知られる。




>元中9年(1392年)、南北朝の和解が
>成立し、南朝最後の天皇である後亀山
>天皇から北朝の後小松天皇に「三種の
>神器」が引き継がれたのも、ここ大覚寺に
>おいてであった。




>ただし、南北朝時代を通じて南朝方寺院
>であったというのは事実ではなく、南北朝
>分裂後に南朝方の性円法親王(後宇多法皇の
>皇子)と北朝方の寛尊法親王(亀山法皇の
>皇子)が相並ぶ分裂状態が続いたものの、




>南北朝が和解した時期には北朝・室町
>幕府方の有力寺院となり、後に室町幕府
>3代将軍であった足利義満の子・義昭を
>門跡に迎える素地となった。このように、
>皇室ゆかりの寺院であり、




>代々法親王が住職となった門跡寺院で
>あるため、現在でも御所風の雰囲気が
>ただよっている。

と、いった感じで歴史的にも重要な位置に
ある格調高いお寺である




この廊下とか、よく時代劇に出て
きたりしますよ。映画の陰陽師の
シーンとかも印象的です。名前は
村雨(むらさめ)の廊下といいます




直角に曲がっているさまが、まるで
稲光のようだから名付けられたよう
ですよ




こちらは石舞台。雅楽などが
この上で開かれたりします




朱色でひときわ色鮮やかなのは
霊明殿です。昭和11年の二・二六
事件で凶弾に倒れた斎藤実第30代
首相が、昭和3年に自費で建設を
したという




東京都の練馬区沼袋の日仏寺の本堂を
百草園へ移築を経て、昭和33年に
こちらへ再移築したものだそうです
華やかですよね




奉納をされた般若心経の写経を納める
心経殿は鉄筋コンクリートで模した
八角円堂で、設計は昭和初期を代表
する住宅建築家の藤井厚二氏による
ものだそうだ




やっぱ、ここは見どころいっぱいで
良いお寺だなぁ。などと思いながら
広いお寺をてくてくと歩くが、他に
拝観者は誰もいなかった。まっ3月
だしね




ここ最近はGOTOトラベルとか
GOTOイートで盛り上がってる
けれど、コロナ感染者の数は
一向に減らないどころか、微増?




五大堂(本堂)からは、大沢の
池を眺めることが出来た。この
池も時代劇とかで使われてそう




この大沢池だが大覚寺の東側にある
広大な溜池で、平安時代に営まれた
嵯峨天皇の離宮造営にあたり、唐の
洞庭湖を模して作られ、「庭湖」と
呼ばれてもいる




このお庭、これまでは無料で見学が
出来たけど、今春から有料化がされる
そうで、この時は料金所を作っていた




そこに詰める係員の日当くらいは
入金されたらいいけど。このような
池越しのお寺の風景も、今となれば
もう有料




しっしまった~。この日記を書く為
境内図を見ていて、亀山城のものを
移築したという、明智門があったそう
だけども見逃してしまった。むろん
写真もない




こんなタイムリーな時期なのに、下
調べを、しっかりとやるべきだった
何時もの事だけど、行き当たりばったり
後でブログを書くために調べていて
初めて知るパターン




それでも今はスマホで、ネットが使用
出来るから、交通機関や、食事とかも
かなり情報を、タイムリーに得られる
のは、行楽好きにはありがたい話だ




このお寺を選んだのも、嵐山に行くに
あたって、その時期の花が楽しめると
いうので出かけた部分もある。この
梅園には、他にも梅の花を見に来て
いた中高年の姿も幾人かあった




今でこそお花見というと桜だけども
そもそも奈良時代に始まったという
当時のお花見は、中国から渡来した
ばかりの梅の花だったという。その
為に万葉集の桜の歌は43首で




かたや梅を詠んだ歌は、110首程
あるそうだ。かの令和のきっかけに
なったのも、大伴旅人の観梅の宴の
席であったそうだし




万葉集と言えば、藤原道長の嵯峨逍遥の
折に三十六歌仙の一人である前大納言公任が
詠んだ歌に出てくる名古曽の滝も、この
大沢池にあった。今は枯れてしまったそう
だけど




  滝の音は絶えて久しくなりぬれど
      名こそ流れてなほ聞こえけれ

あっ、その当時に既に枯れていたのか。流石
日本最古の人口の林泉(庭池)とも言われる
わけだ




今日は午前10時から、GOTOイートの紙の
プレミアムお食事券(岐阜県版)の事前予約が
あって無事に、1万円で12500円(千円券
10枚+500円券5枚)を一人2セットまでと
いうのを予約が出来た




予約サイトでポイント貰うのは、田舎では利用
出来る店舗が皆無だったが、紙の方は市内だけ
でも100店舗近くあって、いつものコメダや
ガスト、丸亀製麺など大手チェーンも使える。
とは言え、2月末迄なので2セットが限度かな

            旅は続く



       2020年3月7日に京都で撮影

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最終更新日  2020年10月16日 17時09分56秒
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