殿上人日記

2021/01/15(金)11:17

やっぱり岐阜県は飛騨牛と鮎。そして恵那のハチノコ

恵那より(26)

​ ​ あけましておめで・・・と、言うよりは 寒中お見舞い申し上げますと、即座にこたえ たくなるような厳しい寒さが続いてますね 年を跨いでの約3週間ぶりの日記更新では GOTOトラブル・・・ いやいやGOTOトラベル第6弾。感染拡大で 一時停止となった直前の週末、12月26日 土曜日に、娘と二人で岐阜県恵那市にある 「薬師の霊泉・恵那ラヂウム温泉館」に宿泊 しました 土日も週末も同じ料金だというのや こんなご時世に、離れのお部屋で、 食事も個室というのも好感が持て ます。なにより飛騨牛の石焼きが 美味しそう 本来であれば二人で26400円という 宿泊料金も、GOTOトラベルと恵那市の ふるさとお得クーポンの利用で、上記の 料金+温泉税300円で泊まれました このクーポンは岐阜県や近隣の住民 しか利用ができないもので、一人で 3回利用出来るのもので、今回は娘が 予約をしたものです 宿ではGOTOトラベルの地域共通 クーポンを4千円、恵那市からは 翌日に観光案内所で2千円の観光 商品券を貰えたので、実質は一人 4千円以下となりました このラヂウム温泉館は、恵那市街の少し 外れで、恵那峡温泉からは車で5分位の ところにありますが、私の実家からも 車で5分と、一番近い温泉ですが 日帰り温泉ですら、利用した事がありま せんでした。数えきれないくらい宿の前を 車で通ってますし、テレビ番組でも紹介を されたりするので、一度は利用をしたいと 思っていたのだ 宿は離れ屋となっており、チェック インで玄関のカギを渡される。予約時に 到着予定時間を教えているので、部屋は 事前に暖房もされていた 玄関にはスリッパがおいてあり、大浴場 などは、これで移動ができるようだ 新築前の古い我が家を思い出すような 妙に落ち着く部屋の真ん中には、電気 炬燵がどどど~んと鎮座しており 普通の家のようなテレビ台の横にあるのは 旦那が欲しいと騒いでいる、石油ファン ヒーター。前の家ではいつも使っていたが 新しい家では、結露するというので捨てて しまったのだ しかし古い我が家と違っていたのは、天井 梁が出ていて、なかなか渋い趣向だ このような、妙に落ち着ける昭和な離れ家 だけども、おトイレだけは平成風だった 襖を開けると、寝室となる和室があって そのままひけるように、カバーがされて セットされた布団が置かれ、霧ヶ峰の 大きなエアコンも設置されていたので 寝る時もぬくぬく そして、床の間には・・・ 浮世絵風の色っぽい女性の立ち姿。こんな 趣向は初めてだ クレンジングとか女性用のアメニティも 用意されており、防水用のきんちゃく袋は 後から何かと役に立つ お菓子はなかったが、お茶セットは用意 されていた。で、くつろいでから、お風呂 なども利用して、いよいよ夕食だ。お肉だ お肉 本館の個室の大きなテーブルに お膳が用意されており これは鴨肉とか? 配膳をしてくれた 方が、お料理の説明をちゃんとして くれたのだが、すいません忘れました もう、頭の中はお肉ですから 何度か説明をしたけど、岐阜県産の 4、5等級のものを飛騨牛と言って 近所のスーパーでも、普通に売っては いるけど、外食ではなかなか食べる 機会はない。柔らかくて美味しかった そして山と川しかないような岐阜県で 川魚の鮎もご馳走。たまごを抱えて ぷっくりとした子持ち鮎は、初めて 食べたかも 右上の深緑の器に盛られていたのは 岐阜県東農地方で特に好まれている ご馳走。ハチノコだけど子供の時に 生きた幼虫とかぷちぷち、巣から取り 出す作業を見ていたのがトラウマで 一度も食べた事はない 娘も初めてだったが、美味しいと言い 食べていた。更に当地でのご馳走と 言えば自然薯。バイキングのように たくさん並ぶ訳ではないが、ご当地 グルメが並ぶのも楽しいのでは さてさて温泉棟である。離れ家もさほど ないので、温泉自体もほぼ貸し切りの 状態で、2日間で4回利用をして他の 人がいたのは1度だった。いても私も 含めて3人だったし。湯舟には1人きり 建久というと鎌倉時代? その当時の 落ち武者ですか・・・。まぁうちの辺は 少し後になるが南北朝の頃の、南朝落ち 武者伝説がどこにでもあるし、鎌倉期の 武者系伝承も多い 温泉の写真は、旅館のパンフから お借りしました。木曽の大きな石が ふんだんに使われており、雰囲気も 良いです。泉質はラヂウム。やはり ご当地名物の放射能泉です 朝は30分刻みの時間指定で、一番 最初の時間はうちと、他に一組だけで 一部屋に1組といった感じでしたし テーブル毎に仕切りをしたり工夫を されていました 朴葉味噌は飛騨のイメージがありますが お豆腐が乗ってまして、ご飯のお供には 良いです 旅館の朝食らしからぬ、手の込んだ 温かなお料理も後から出てきました いつも見かけていた宿に、初潜入が 出来て本当に良かったです 様々な石が使われていました。と言う 事で9時過ぎにチェックアウトをして 恵那駅前のえなてらすの観光案内所へ ふるさとお得クーポンプランに付いて いた恵那の観光商品券2千円を貰いに 出かけた。併設された直売所には買わ なかったがヘボ(蜂の子)せんべいが これなら食べれるかも 貰った観光商品券で、今回も恵那峡に 近いところにあるフジテックに立ち寄り サンドイッチとワッフル、恵那鶏の からあげ、あとお弁当を購入をして 2千円使用 4千円のGOTOトラベルの地域共通券は コンビニでも使えるので、千円分を使い 色々と。ゴミ袋はスーパーと同一価格で あるし邪魔なものではないので。生茶は 前の時に無料クーポンを貰っていたので それで そして残りの3千円分の地域共通券は、年末 から販売が始まっていたス-パーでの福袋を 購入。3袋合計で3千円。税金の240円分は 現金で支払いました。まずは娘が好きな菓子が 入った名糖。1200円 森永のキョロちゃんのぬいぐるみの 菓子の福袋は千円。旦那が会社に持って いくキャラメルの袋(他にクロレッツの ガムのボトル)も入っている 最後にキリンのソフトドリンク10本で 800円。生茶は旦那が一番好きな茶だ      2020年12月26.27日に岐阜県恵那市で撮影 にほんブログ村 ​​​​​​​​​​​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る