2005年11月19日

重要文化的景観第1号、近江八幡の水郷

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カテゴリ:滋賀、奈良の旅

 水郷めぐり3

   棚田や里山など、人と自然との関わりの中で
   作り出された「日本の原風景」を土地開発や
   疎化による荒廃などから守るため、今年4月に
   施行された「改正文化財保護法」で、新たに
   設けられたのが、国の「重要文化的景観」の
   指定である


 水郷めぐり1

   その記念すべき第一号に、先日、訪れたばかりの
   滋賀県の近江八幡の水郷が、選ばれる事になった
   近江八幡の水郷は、16世紀末、琵琶湖との舟運の
   ため、豊臣秀次が掘削を命じた八幡堀と、すだれの
   素材として栽培をされている、西の湖のヨシ原は
   独特の景観を作っている


     近江八幡2

   時代劇のロケでも使われるような、古き日本を
   感じる景観に「重要文化的景観」というお墨付きが
   つく事によって、そのまま後世に残される努力が
   されるのだ


 水郷めぐり2

   人間が作り出したという事から、京都の北山杉や
   長野の姨捨の棚田、京都北部の伊根の舟屋集落
   三重の英虞湾の波間に浮かぶ、真珠筏などを
   思い浮かべましたが、そういう日本人の原風景を
   大切に考え、保存を検討していただくのは
   なんだか嬉しいです


   皆さんにとっての、思い出の「原風景」や
   ここが素敵ですといった「景観」はありますか?







最終更新日  2005年12月26日 10時42分49秒
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