木曜日は朝、時間があったので、保育園で遊ぶ小豆(4歳)の様子を少し見学して帰りました。
保育園に行かないと言って泣くばかりしていた小豆。
今は、何かふっきれたのか、すっと親から離れて行くようになりました。
「保育園、行かん」とも言わなくなりました。
かわりに最近言うようになったのは、「お友達が一緒に遊んでくれん」とか「あっち行ってって言われる」とか「いじめられる」です。これは、先生にも相談して、様子を見ていました。先生は「全然そんなことないですよ」と言われていましたが、親としてはちょっと心配です。
でも、先日の親子遠足で、様子がよく分かりました。
小豆は、ちょっとしたことで落ち込むんですよね。
4歳…とは言っても、同級生の子はほとんど3歳です。
まだ、一人遊びが中心です。
自分のことで、手一杯です。
姉がいて、一緒によく遊んでいるせいか、小豆は友達と遊びたいのです。そこで、かかわろうとするのですが、「あっち行って」ということになります。
そういう中で、月齢の近い子と小豆は、一緒に手をつないで歩いたり、遊んだりしてました。
この方がマレで、他の子のママに、「仲良しがいていいね」と言われてました。
なーんだ、小豆、ぜんぜんいじめられてないじゃん。
実際に自分の目で見ると、安心します。
昨日も、2階から(保育園は2階建)こっそり様子を見ていましたが、みんなと一緒に楽しそうに園庭でリトミックをしていました。
すると、フリーの先生(時々みかん組にも入る)に声をかけられました。
うちの子の園は、担任だけでなく、いろんな先生が声をかけてくれます。先生たちも週休2日制をとっていて、担任がいない日もあるから、園全体で子どもをみるようにしているようです。
フリーの先生は、小豆の今の園での様子を教えてくれて、
「あっちゃんは、そのうちみかん組をひっぱっていってくれるようになると思うよ」
と言ってくれました。
「そうだといいけど…。ちょっとしたことで、すぐ涙が出ちゃうからね~」
と私が言うと、先生は、
「そこがあっちゃんの可愛いとこでもあるんよ」
と。なるほど、そうです。
あたたかい目で子どもたちを見てくれていて、感謝感謝です。
私ももっとおおらかに、あたたかく子どもたちを見守ろう、と思った木曜日でした。←その日の午後の真芽(小2)の参観で、この誓いはすぐ破られる。あれほど忘れ物のないように言っていたのに、真芽は参観の音楽のファイルを忘れていた… しかも、トイレに行きたくてうにょうにょして、先生の話も上の空だった…