◆◆野外フェスで頭を悩ます雨対策！！◆◆

2009年04月15日

野外フェスで主な敵になるのが「寒さ」と「雨」です。
特にオールナイトで主なわれる「ＲＩＳＩＮＧ　ＳＵＮ　ＲＯＣＫ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ」では、夜中の寒さ＆雨対策を怠ると生死に関わる問題となります。

基本的にはテントの中やホットコーヒー＆暖かい食べ物で暖を取りながら、夜明けを待つのですが、問題はテントサイトを取れなかった人達と演奏の最中です。
そんな時は「レインコート」＆「レインウェア」で凌ぐことが常識になっているのですが、ほとんどの人は１００円ショップで買った「レインコート」を使用します。
経済的でしかも手軽に使えるので、重宝するのですが「耐久性」＆「サイズ」に問題があるのです。
そこで今年はちょっといい「レインコート」を選択してみようと思い、色々調べてみました。

アウトドアメーカー　LOGOSロゴス　透湿LPロングコート　【レインコート】

お馴染みの「ロゴス」ですが、カラーバリエがちょっと・・・しかし、これだけの性能があるのです。

●透湿加工
雨をはじき汗を外へ追放。高い防風性も備えます。
●撥水加工・裏メッシュ
水をはじく表面加工を施しています。
快適なフィールドワークを実現する裏メッシュ仕様。
●ネックウォーマー
衿の内側、首筋に暖かくやさしい感触の生地を使用。人が最も寒さを感じる首周りを冷気から守ります。
●フード付・衿裏フード収納
視界を妨げずに頭部をカバーし、アジャストコードでフィツト感良好です。
●シームシーリング加工
強度の必要な部分はWステッチ。更に縫い目の裏側から圧力でテープ補強。針穴からの水の浸入を防ぎます。
●三重防水構造
プラスボタン二重前立てとZIPの三重構造で、雨の侵入を許さず、寒風を遮断します。
●アジャスト襟
上着の袖口はベルクロテープでアジャストでき、風雨や冷気の侵入を防ぎます。
●マスクガードシステム
衿幅が広く、フルジップスタイル、フードを着用すれば、顔面までしっかりガード。
アイラインを除く衿元、首筋から雨が流れ込む心配はありません。また衣服内の温度を外へ逃がしません。
●総樹脂ホック・大型ポケット
サビを考慮した総樹脂ホックを採用。
左右に大型ポケットを採用。
●ウエストコード
ウエスト部分の内側にコードを装備。締めればフィット感が増し、バタつきを防ぎます。

「ノースフェイス」や「コロンビア」などのメーカーは本格的なのもが多すぎて、フェス向きでは・・・それでも、性能と快適さを求めるのならこんなものがあります。