サンライズの嵐

今日は自宅から８０キロほど離れた運転試験所に免許の更新に行ってまいりました。地元の警察署でやると免許が手元に来るまで時間がかかりすぎる事と、今までずっと運転試験所で更新をしてきた＆そっちの方面に用事があったので、重い腰をあげた次第です。

今回は違反者講習（２時間コース）だったので睡魔との闘いでした。いつもの啓発用の映像に目立った変化はなく「これ・・・いくらかかっているのかなぁ？」と蓮舫議員に事業仕分けを頼みたくなるようなＤＶＤは最強クラスの睡眠導入剤でした（笑）
そういえば、担当した天下りっぽい人が問題になっている教則本を手にとってこう言っていました「今、話題になっているこの本ですが、答弁していた人の答えはおかしいです。『６５％が持ってかえります』って言っていましたが、それは嘘です。ほとんどの人が持ってかえります。本当は９割を超える人が持って帰っています。あの答弁だと３分の１の人が捨てていくという事になってしまいますからね」みたいな事を言っていましたが、私は心の中で「この人、問題の本質をわかってないな」と残念に思いました。
そりゃ、受講者が無理やり買わされた物なので、基本的には持って帰るでしょう。スーパーで買った今日の夕飯を、スーパーに置いて帰る人がいないのと同じで自宅にはもって帰ります。その後は『燃えるゴミ』に変化するかリサイクルさせるかは自治体の基準によります。
そもそも問題なのは「持ち帰ってもその教則本を読まない事」にあるわけで、そこが『無駄』と言われていたハズなのですが、まだ分かっていないご様子です（笑）

そんなに大切なことが載っているのだったら、その本で講習をすればいいと思うのですが、１度も使うことなく２時間が過ぎ去っていきました。
と言うか、今見てみたら「再生紙使用マーク」が付いていないんだけど・・・？もしかしてこの教則本、１００％新パルプ紙で作っていたりするの？このご時世に？１００％再生紙で十分じゃねぇ？
オイ、もう一回仕分けされてきなよ。日本交通安全協会さんよ！！

さて、交通安全協会への愚痴は置いておいて、今日の企画も「新居で酒を覚えよう　その３」です。
かねてから「果実酒」というものに興味があったのですが、なかなか手が出せずにいました。代表格のワインは産地や味が複雑すぎて一体どれを選んだらいいかが全く分かりませんし、料理に合わせてチョイスするのは面倒です。
同じ「果実酒」でも日本人に馴染みがあるのが『梅酒』です。これなら味も想像つきますし、どんな料理にも合ってくれるハズです。それに慣れれば手作りだって簡単なので、今回は『梅酒』を考えます・・・って考えていた自分が浅はかでした。検索すると次々と出てきます。仕方がないので、入門編から始めます。先ずは日本一有名な『梅酒』から、



これなら近くのスーパーで十分です。



大会優勝酒・芋焼酎仕込み・にごり梅酒と梅酒の世界がココまで進んでいるとは思いませんでした。やはりここはいつもの「飲み比べセット」に頼るべきか・・・？