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2011年11月30日
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カテゴリ:旅行
円高の影響で海外旅行が手軽にいける状態なので、この年末も海外に脱出する人達がたくさんいると思います。
しかし、先日飛び込んできたニュースは「世界第2位の航空会社 アメリカン航空が連邦破産法11条の適応を申請」というもの。簡単に言えば「民事再生法」なので運行に支障はありません・・・とあちらさんは仰っていますが本当のところはどうなんでしょう??
日本でもJALが破綻した時、労組の抵抗が激しく倒産一歩手前まで追い詰められました。日本人は世間体というものを気にして最終段階で決着するということが多いのですがアメリカ人の意識は違います。ヤツらは自分たちの権利を守るためなら「他人の不幸など一切気にしません」。
実際、アメリカン航空が消滅する事はないのですが代わりに求められるのは「経営のスリム化」と「経営陣の責任」と「大規模なリストラ」です。
JALの時と同じように不採算路線を閉鎖して人員を抑える方法しか支出を抑える方法がないからです。
しかし、あちらさんには「ストライキ」という対抗策があります。日本と違って行う事に躊躇いはなく、むしろ正当な権利の行使との認識です。
12月の中旬に大規模なリストラ策なんてものを出したら、年末の運行が覚束なくなる可能性もありますし、そうでなくても労働者に有利な再建計画を作らせるために圧力を加える目的でストライキを計画する事もあるでしょう。私が労働者サイドの責任者なら経営者サイドにそう警告します。一番効果的な年末年始を狙って!!

あくまで最悪のケースを想定した場合の話ですが、現実的な話として機内サービスの廃止や低下は考えられます。折角の家族旅行なのに楽しめなければ嬉しくありませんよね?
幸い日本とアメリカの間にはいくつかの航空会社がありますので、プランの変更が出来るのならばそうした方が安心して海外旅行を楽しめるというものでしょう。





もう既に航空便が埋まっている可能性もありますが、旅行会社が席を押さえている場合もあります。気になる人はとりあえずチェック!!

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最終更新日  2011年11月30日 19時12分42秒



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