～変夢千一夜～へんゆめせんいちや～

昨日いつもどおり両親が昼ごろ来て、クルマで一緒に駅前のショッピングビルまで行き、
レストラン街の中のラーメン屋でお昼を食べることに。
父は坦々麺、私と母がそれぞれ別の冷やし麺を頼んで、しばしおしゃべりしながら待った。
やがて私と母の分の冷やし麺が来て、父に「お先～」と言って食べ始めた。
他のテーブルを見ると、どうも同じような注文のものはまとめて作っているらしく、
冷やし麺系のものが次々と運ばれていた。

で、母はあらかた食べ終わり、私は遠慮がちに（笑）ちびちび食べていたにもかかわらず、
いくら待っても父の坦々麺が来ない。
それどころか、あとから入ってきたほかの客にはどんどんラーメンが運ばれていくので、
こりゃおかしいと思って店のおねいちゃんを捕まえて確認してもらった。
すると「申し訳ありません(>_<)今から作りますので・・・」だと(T_T)
もちろん注文はちゃんと取ってたし、おねいちゃんもちゃんと復唱してはいたんだけど、
なぜか作るのだけを忘れられちゃったんだねぇ。
最初「もし注文忘れてたんだったらもういらないよ」なんてお怒り気味に言ってた父も
おねいちゃんがちょっと気の毒になって、しかたなく「じゃ急いでね」と待つことに。
催促してから数分、ほんとにすぐ坦々麺が運ばれてきた時はちょっと笑ったね(~_~;)
もっと早く催促してればよかったよ・・・まさか忘れられてるとは思わないもんなぁ。

最近はどんな店に食べに行ってもあんまりこういう場面には遭遇してなかったんだけど、
昔は「私の注文したものだけがいつまでたっても来ない」ってことがよくあった（泣）
何人かで行っても私の分だけが来なくて、「もう来るだろうもう来るだろう」と思って
待てど暮らせど出て来ず、さすがにおかしいと思って店員に聞くと注文が入ってなかったり、
なぜか作るのを忘れられてたりして、結局食べずに出ちゃったこともあった。
（だってさ、みんなが食べ終わって待ってるのに、１人だけで急いで食べるのヤだもんねぇ）
それも混んでる店ならしょうがないけど、さほど混んでないような店に限って多かった気がする。
ま、お店の人も人間だからそんなこともあるだろうし、しょうがないっちゃしょうがないけどね。

とにかく昨日は、やたら時間ばっかりかかってあんまり食った気がしない、って感じの
お昼ごはんでございました（笑）


　　　　　忘れないでね、わたしのこと