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行き止まりは、どこにもなかった

行き止まりは、どこにもなかった

新!コテ派な日々~キャラ紹介~

激撃激(げきげきげき)

・第一のコテにして最古のコテ。本人的には封印したい過去の一人らしい。下ネタ好きなダンスィー。ネコミミ信者でもある。
・能力は“銃器に火力を付加する炎を産む”炎による加速と弾その物の巨大化、銃を熱で溶かしての再錬成に無限の弾等。
・性格は大雑把で活発。ただ、年齢(11歳)の割に幼い。通称“ゲキ”で呼ばれる。


ユキ

・第七のコテ。ゲキ同様本人的には封印したい過去の一人(ネカマ時の名前の為。)サバサバ系のお姉さん。
・能力は“水を操る”水を撃ち出す攻撃や防御壁に使ったり、回復に使ったりもする。(水に何かを付加する能力も有るようだ)
・物事をハッキリ言う性格で周りをまとめる事が多いしっかり者。ただ、怒らせるとそれなりに攻撃的で怖い。
・18歳ながら他からは“ユキ姉”の愛称で呼ばれる。大鎌使いだが、大抵拳で解決する気がする。



閃光騨(せんこうだん)

・第二のコテ。表情が乏しいが無邪気な子供。大抵ゲキの後ろに居るが、実は年上。
・能力は“自分を助けられる物を喚び出す”この召喚能力はかなり範囲が曖昧で、
    時間軸や世界線すら無視して召喚してしまう。さらに、自分の意志での指定も可能である。
         (が皆にはランダムでしか喚べないものとしている所がまた曲者である)
         喚ばれた相手は自我はあるが無意識的に閃光騨を守る。死ねば元の場所へ帰る。
・大人しい素直な性格で人懐っこい。が、警戒心が薄く、
      かつ偶に危険な発言をする為に周りがヒヤヒヤする。意外と好戦的で負けず嫌いな面も。腹黒くもある。
・年齢(12歳)の割にはやはり幼く、余り前に出ようとしない。閃ちゃんの愛称で呼ばれる。


糊塗霧隙羽(こときりげきは)

・第三のコテ。小説を書くのが趣味の小柄な厨二病。糊塗霧というロボットと隙羽と言う本体が合わさって一人。
・能力は“現実を否定する”否定された現実は消滅するか変換される。つまりあらゆる事象を否定という工程を経て操る能力。
・大らかで適当な性格だが、ネット上では否定的でマイナス思考。自分に都合の悪い事は見ようとしない。口調が芝居がかっている。
・14歳なので厨二病でも許されると思っている所があるが、それよりヤバイの拗らせてる様な。コトちゃんの愛称で呼ばれる。


かてないさかな


・第四のコテ。本作の主人公。口調は丁寧ながら、非常に皮肉屋で口が悪い。死忘については後に触れるので割愛。
・能力は“必ず敗北する”自身の決めた勝利条件を必ず達成出来ないマイナスな能力。逆に言えば勝利条件以外では達成可能。
・いつも何事に対しても冷めた態度で返す嫌味な性格。が、慎重でもあるため、冷静な判断とそれを実行する力はある。
・17歳と若いながらも実は戦闘では二刀流の太刀を使うが、この世界では恐らく役立つ日は来ないだろう。
・元々は主人格(リアルの世界の住人、ドクイロと同一存在)だったが、気付けば交代していた為、戸惑っている。



死忘(しわす)

・第四のコテ。かてないさかなと2人で一つのコテとして生まれた。全身黒なのは“影”だから。
・能力は“影を操る”“死を忘れさせる”“憑依する”等、多岐に渡る。それぞれ説明しておこう。
・影を操るは、影であらゆる物を創造する事が出来る。が、基本再現度は低く劣化品で武器に関しては一度の使用で壊れる。
 分身の類は自立思考が可能と性能が高く見えるが、一撃でやはり消滅する為大して使い道は無い。
・死を忘れさせる、は平たく言えば死者蘇生。かつ。不死性を付加する能力でもある。
  また、完全な蘇生をするかは匙加減一つで調整出来る為、意思を持たぬ生ける屍としての復活も可能。
・憑依、はかてないさかなへの憑依限定で、憑依する事で本来眠ってる力を100%解放する。
 と言ってもリミッターが外れ、自身への肉体への負荷を顧みない火事場の馬鹿力状態なので大怪我も珍しくなく、
 それ故さかなは憑依を嫌い、それを制限する死忘避けの首輪を普段からしている。(それ以外にも憑依を嫌がる理由はあるが…)
 ちなみに、首輪は完全に死忘を避ける物ではないので一応首輪があっても憑依は可能
 (が、すごく気持ちの悪い感じらしく余程緊急でなければ死忘も進んでは首輪をしてるまま憑依はやらない。)
・陽気で飽きっぽい性格だが、子供に好かれやすく、よく世話をしている。さかなと同じく17歳。
・しーちゃんの愛称で呼ばれる。さかなへ密かに恋心を抱いている。(周囲は知ってるし実は両思い) 



siwasugutikakuni(しわすぐちかくに)

・第五のコテ。両腕の先が刃になっており、能力も相まって非常に危険な存在。背中から巨大な腕が生える事も(翼でもあるらしいが飛ぶ事は滅多に無い。)
・能力は“常に相手より早く動ける”その場に居る誰よりも常に早く、相手が何かする前に攻撃が済んでしまう為、回避方法が存在しない。
・排他的で攻撃的。ほぼ誰にも心を開かないし関わろうとしない。喋りもたどたどしく、カタコトに近い。
・実は16歳で割と若い方。ユキにだけ唯一心を許しており、その世話によって幾分かは落ち着いた。


ヤキムシ

・第六のコテ。表情が変わらず、何を考えているか分からない。突如増殖したり炎上しだす昆虫?らしき生物。
・能力は“どんな場所でも火を起こし、火を操る”この火を操る、は炎の動きや温度だけでなく“硬度”まで操れ、炎の鎧を纏う事も。
・炎で地面を焦がして文字を書いて会話を出来る事が後にわかるが、基本の人物像は不明。とりあえず火気として慎重な扱いが必要。
・勿論年齢も不明。何となく閃光騨へ寄っていくのを度々見かけるがその関係性も不明である。


ロドク

・第七のコテ。現在の主人格。かつ、精神世界の管理者。普段はほぼ精神世界に居ない。
・能力は“あらゆる物を分解・組み立てる”“あらゆるものを棄て、拾える”どちらも圧倒的なチート能力であるが特筆しない。
・突発的に何かを思いついては試さずには居られず、暴走する事が多い。その暴走に大抵コトが便乗して悪化する。
・ゲキ・ユキが嫌い。それ故か、何かと絡むが大抵返り討ちに合うか、有耶無耶になる。
・と言うかそもそも何故か立場が弱く、全体的にいじられ役なところがある。20歳にもなって憐れだ。



ドクイロ

・恐らく名前しか出てこない。コテではなく、これらコテ達のリアルの世界の姿、人間。通称名。
・元はかてないさかなと名乗ってブログで活動してた物の、色々あって改名。現在はロドクと名乗る。
・その為、精神世界でも主人格がかてないさかな→ロドクへと交代した。精神世界の存在については知る由もない。
・2017年現在、25歳。ゴミの仕分け作業員を生業としているニコニコ生放送主。


@番外@

(コテとは別の精神世界の存在。人型タイプ。ちなみに居住エリアも別。)


レオン・シュタイナー

・銀の髪、赤い目、黒い翼を頭に持つ厨二病その物なおじさん。自称、“1000年続いた魔と天の戦いで戦果を挙げた天界の英雄”
・だったが、後々堕天し、魔王となる。も、それも務まらず、現在はただの魔人。
・その上普段着はふんどし一丁とほぼ通報案件。が、実際戦闘能力が高いので手に負えない。
・勇敢で情に厚いがそれ故暴走しがちで扱いづらい。そもそも常識が通じない。が、メンタルが微妙に弱く、娯楽の誘惑にも弱い。
・実は29歳と言う微妙な年頃。(本人は人間年齢で言えば、を強調する。)ミッキーには頭が上がらない(苦手?)



ミッキーさん(本名、高木幹男タカギミキオ)

・黒い丸い耳付きのパーカーを羽織った遊園地の若社長。…何処かで見た事ある奴だけど、本人曰く「D社とは無関係」
・実は能力持ちで、“富に関連する物を錬成・召喚”する事が出来る。それ故の金持ちか。ハハッ!
・金に汚く口が悪いナルシスト。リアリストでもあるので一番この世界観に合ってないとこある。
・26歳。子供が苦手な為、テンションがついて行けない、かつ何考えてるか分からないエルモが特に苦手。


ミルラ


・見た目は可愛らしいし細っこいが男性。だいたい庇護される側である事が多い唯一の良心。
・戦闘タイプが多い中、唯一の完全非戦闘員。能力も無い為、一番命の危険を心配されている。
・優しい常識人。良識的。それ故その眩しさにちょくちょく何名かやられる事も。少々ドジっこで、天然な所も?
・これでも26歳。コテ達が何なのかよく分かってないし、荒々しい人は大体苦手。



エルモ


・真っ赤な毛皮の服がやたら目立つ自由人。ハイテンションで行動が謎。
・口癖は「あきた!」テンションが上がると「アハァッ!」と特徴的な笑い声を上げる。
・神出鬼没で気付けばいない。ヤキムシ同様謎の多い子供。とりあえず落ち着いて欲しい。
・12歳。他の精神世界の存在(シュタやミッキーやミルラ)と違ってコテ同様年齢が増えていかない。恐怖。


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