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2006/09/12(火)14:01

僕は新世界の神となる(デスノート)

あるいつもと変わらぬ退屈な日常…… ここに退屈しているある変態成年がいた。疾の字 21歳。 疾の字がいつものように半裸でキャンパスを歩いていると、理学部食堂の前に1冊の黒いノートが落ちているのに気づいた。 ちなみにここでの半裸とは上は服を着ており下は何もはいていない状態のことである。 『………ノート?』 疾の字はおもむろにそれを拾い上げ、辺りを確認した。 周りにいる人はみんな疾の字の下半身に釘付けだが、持ち主は近くにいないようだ。 そのノートの表紙を見てみる疾の字。 疾の字『DEATH NOTE……?? …………なんて読むんだ…??英語か?』 疾の字は異国の文化に困惑しながらもノートを開いた。 ノートは真っ白で何も書かれてはいなかった。 しかし表紙の裏には… 疾の字『HOW TO USE………?? やばい…!まじで外国人のノートだ……!!文学部か…!?』 なんて書いてあるのかさえわからない疾の字はどうすることもできず、カバンに「DEATH NOTE」と書かれた黒いノートを突っ込んで家に持ち帰った。 早速電子辞書を開いて翻訳に取り掛かる疾の字。 疾の字『……DEATH NOTE……直訳で『死のノート』か…… HOW TO USEの方はさっぱりだな……単語は調べれても文法が……。。 くっ!ここから落とし主を割り出せると思ったのに……!』 英語もろくに読めない疾の字がいつのまにか名探偵気取りである。 そんなノートの翻訳を諦めようとしたそのとき… 死神『クク…苦労しているようだな……』 疾の字『う、うわっ!!』 死神『驚くのも無理はないな。お前アホだから。お前AHOだから。 俺はそのノートの落とし主、死神のリュークだ。』 疾の字『……し、死神………』 驚いて腰を抜かす疾の字。しかし、疾の字は一度深呼吸をして、ゆっくりと立ち上がろうとしながら 疾の字『…死神か……驚いてないよリューク…… いや、待ってたよリューク……。』 リューク『ほう?』 疾の字『……落とし主がわからなくて困ってたんだ☆だからリュークが直接来てくれて助かっちゃったぁ♪返すねこのノート☆★』 リューク『……お前筋金入りのバカだな。てか逆に気がふれてるとしか思えない。。 まぁ、とりあえずDEATH NOTEについて説明させてもらおう。 単刀直入に言うとそのノートに名前を書かれた人間は死ぬ。』 疾の字『!!??』 リューク『ククク……ようやく事の重大さに気づき始めたようだな。 そして俺がそのノートを人間界に落とした時点でそのノートは人間界の物になる。   つまりもうそれを拾ったお前の物だ。いらなきゃ他の人間に回せ。』 疾の字『……僕の物……』 リューク『そうだ。どう使おうと、誰かにあげようと自由だ。』 疾の字『……これがあれば……正直者が損をするこの腐った世の中を変えることができる!! 犯罪者を裁きそして一掃することができる!!    そして僕は新世界の神dこsdふぉい……新世界の神となる!! (……大事なとこ噛んじゃった……)』 リューク『…やっぱり……            人間って面白!!      大事なとこ噛んだし…!!』 ~~~~~~~~~翌日~~~~~~~~~~~ 疾の字『…(ガサゴソ)……あっれ~~??ここにしまったハズなんだけどなぁ…デスノート……     どこいった?リューク知らない??』 リューク『……やっぱりお前救いようのないバカだな。。』 ……………つづく…………のか??笑

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