カテゴリ:読書感想文v
涙のふるさとがSingle Ranking1位ですか。
やっちまったな。みんなあんまりしらねーだろうしな。こっちは。 「え、何アレ!?オレ知らないやつが1位なの!?やべーCD買わねばなんねんね」 みたいな流れになんのはやだな。 シャングリラも10位なっちゃったし…。Mステって怖い。 いやぁ、ってか、レベル7おもしれー!!! レベル7/宮部みゆき キレイな女の人がたくさんでてきたのと、 ゆかり最高。ゆかり最高。 すげー物語だった。 こう、もうなんかスゲー世界の 記憶喪失がどうの系の物語と 家出少女を捜すみたいな フツーにてフツーをゆく物語 この全然違う二つの物語が スコーンって進んでいくの。 平行なんだ。この二つの物語が。 並行じゃなくて。平行。 どこまでいっても接点がないみたいな、そんな状態。 でも、よく見てみたら、それはほんの少しだけ傾いてて。 読んでいくうちに、そのニ直線がだんだん近づいていくのがわかるんだ。 すっごく悪い人がいい人になったり、 本当に悪い人がしっかりやられたりして ほんと気持ちいい。 今までしっかり信じ込まされていて あ、これがミステリーの「結末」なのかと思って読んでたら ぜんっぜん違う方向に持ってかれて すげーの。なんか一回終わってる感じがしたと思ってたんだよ。 うん。これすげーおもれー。 でも、悦子たちは「巻き込まれてる」感がどうしても強くて 記憶喪失組が主、って感じはしちゃったなぁ。オレは。 トーテム。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月24日 21時43分47秒
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