2006/06/04(日)09:46
娘への性教育
どきどきしながら娘の様子を伺い、テレビにも夢中になってないし、
機嫌が良さそうなので話す事にした。
『こんなことママだって恥ずかしくて話したく無いけど、あなたのためだから良く聞いてね』
娘の反応は『何?』って感じで携帯を片手に聞いて居た。
『あなたも彼氏が出来て、もしかしたらエッチぃなんかしちゃうかもしれないでしょ?』
と切り出したら、突然、顔つきが変わった。
『だからね、あなたの身体を守る為の話をしたいんだ。よく聞いてね』
『避妊の仕方って知ってるかな?』
コクンと頷く娘。
『でもね、あなたが知ってる知識だと妊娠するかもしれないんだ』
と言ったら『えっ!』て顔。
きっと小学校の性教育などである程度は知っているはず。
コンドーさんの使い方だって彼氏は知っていると思う。
だからこそ教えたい事があった。
最初から装着しないと妊娠の可能性があると。
『男の人ってね、自分でもしらない内にチピッと出る事が多いのね』
まさか男ってのはね『先○しり』があるからね...なんて言えないから苦労しました。
『その時に妊娠するって事が多いんだ。コンドーさんを使っても失敗して妊娠しちゃった
ってのは、そういう時が多いんだー』
真剣な眼差しで聞いている娘。もしかしたら嫌がられたり、騒がれたりしたらって不安だったけど大丈夫。
『もしかしたら、そんな時が来てもママは止めに入る手段はないでしょ?それに、あなたの考えでそうなるんだったらママは反対出来ないし』
またまた頷く娘。
『だから妊娠しない為に最初から着けてね。って彼氏に頼むんだよ』と
『男の中には自分の快楽だけ求めて、大丈夫だ。とか、中には絶対出さないから。とか最初だけって言う人がいるかもしれないけど、それは女にとっては危険な事だからね。』
『もし、あなたの言う事を聞いてくれない男だったら、あなたを大切に思っていない証拠だからね』と
娘は私に、私の彼はキチンと考えてくれるかな?と聞いて来ました。
『あなたを大切に思ってるなら考えてるんじゃない』と
『それともう一つ忠告するね。もし、考えなしの男の子で、別れたい。と思っても、すぐその場で別れ話を切り出しちゃダメだよ。今の子は恐いから暴力振るわれたり、殺されかねないから』って
私の彼氏はそんな酷い人じゃないよ。って笑って話は終わった。
凄い恥ずかしくて凄い疲れた....
このブログを書いてて、思い出した事。性病の事を話してなかった....