2007/06/18(月)22:15
せっかくの父の日は....
昨日、17日は日曜なのに珍しく休みを頂けたので、家族でゆっくりと父の日を
お祝しようと計画を立てていました。
大好物ばかりの夕食を作って、お祝のプレゼントや色紙を渡して....と
目論んでいたのですが、予想通りに行きませんでした。
まずは娘が中間試験の真只中だった事。
17日の朝に起きると娘の部屋に明かりが...
『あんた、朝勉強してたの?』
『あ~徹夜しちゃったよ~』
『はぁ?大丈夫なの?』
『う~ん...どうせ今日は日曜だし9時くらいから寝るよ~』
『ホントに大丈夫なの?』
『大丈夫だよ~。そんな事より、おとうを連れて何処かに行ってね』
『何処かって何処?』
『何処でも良いから、連れ出してね。うるさいから!!』
が~~ン....
私の思い描いていた父の日が....
『そんな事したら、ゆっくり父の日が出来ないじゃん!!』
『大丈夫だよ。夜にするんだもん』
そりゃあ、あんたは何もしないだろうから大丈夫だろうけど
旦那を連れ出したら御馳走が作れないじゃん!!
連れ出す役目を娘のあんたに任せようと思ったのにさ....
結局、旦那を私の実家に連れ出し(まあ、里帰り出来たから良いけど....)
旦那の好きな煮物も作れず、ステーキを焼いてエビフライを揚げて
サラダやスープで誤魔化したお祝になってしまいました...
何が食べたいか、あれほど聞いて『煮物!!』と言ってたのにね...
プレゼントは娘からはノーネクタイでもオシャレなシャツ。
私からは、ちょとしたブランドの名刺入れ。
どちらも仕事に使用するものなので、喜んではくれましたが微妙な表情。
色紙には旦那の悪い癖の事ばかりを並べた『おとうの生態』なるものが書かれてて...
・時々耳だれになって耳が聞こえなくなる=耳のいじくり過ぎだ!...とか
・足が臭い、脇のしたが臭い=帰ったらシャワー浴びて欲しい...とか
・足の爪を伸ばしていて怪我してる時がある=ちゃんと足の爪も切れ!...とか
もっと酷い事も書いてありましたが割愛して....
私は爆笑しましたが、旦那は顔が引きつってました。
でも、娘は父親をちゃんと見てるから書ける事だとも思ったので
夜、寝る前にフォローしてあげましたよ。
年頃の娘にしては、父の日のプレゼントを用意するだけでも善しとしますかね~
旦那がお風呂に入っている間に、父の日の計画があった事を娘に話し、
煮物が作れなかった~と泣き言を言ったら来年はフォローしてくれるかと思ったら
『ママ、おとうを連れ出すのなんてウザイ事、もう考えないでよ』と
釘をさされてしまった母でした。