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この国の安全神話は昔のことになってしまいました。昔はこんな殺人事件も少なかったように思えます。外国人の数も増え、近所との付き合いも減っています。「遠くの親戚より近くの他人」という言葉、もう死語なんですかね。
大人のマナーも悪すぎる。子供はそれを普通のこととして真似ても仕方がありません。子供を連れた母親が子供が土足のまま座席に上がっても注意もしない。日常的なタバコのポイ捨てや迷惑な携帯での通話など。 1日街を歩いていても不愉快なことが大変多い。その癖、自己主張は強い。自分のことを反省せず、他人から指摘されると不愉快さをあらわにする。 つい先日、「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画を観ました。この映画の舞台は昭和の30年代の東京で、この国もあまり豊かではない時代でした。人々が助けあって生活していました。今より人間味のある時代だったと思います。 そういえば、私の子供の頃近所にお醤油など調味料などを貸したり借りたり、近所からおすそ分けというものもよくあったように記憶しています。 子供がいたずらしたりすると、近所の大人たちが自分の子供のように注意したり、叱ったりしていました。今の時代では、そんなことは滅多にありません。子供を叱る前に、大人の再教育する必要性を感じます。 そう思うのは私だけでしょうか?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.03 00:55:21
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