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今日、知人のお誘いである会社主催の「日本の農業」に関する話を聞きに行きました。会社が主催だから、物を購入しなければならないかといえば、そんなことは全くありません。
私たちは、食べ物については気を使っているようですが、無関心に近いような気がします。加工食品などに、多くの有害な食品添加物や遺伝子組み換え食品などが使われているであろうことは私たちもウスウス知っています。 しかし、農作物の栄養価が昔に比べて10分の1程度に落ちていることを、どれほどの人が知っているのでしょうか。私たちが毎日口にしている野菜は、もはや野菜の形をしたものなのです。 たくさんの種類をとったからといって、それほど身にはなっていないのです。作物を作るのにどれほどの農薬を使用しているか。それを長年食べることによって、体にどんな影響を及ぼすかなんて、普通は考えないものです。 日本の食糧自給率の低さと農業従事者の平均年齢の高さを知った時、この国では食について絶望的な状況です。今外国から輸入されている農作物も天候やその国の状況によって、価格が高騰したり、入荷できなくなることもありえます。 これからは、貧富の差がますます開いていきます。そうなれば、食料を買うこともできない食料難民も現れるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.18 22:49:23
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