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我が家のニャンコファミリーの長男 ナナちゃんのお話です。 今年の1月の末にナナちゃんは、アレルギー体質だとわかりました。 急にカイカイが始まって あっという間に体がズル剥け状態になって 見るも無残な姿になってしまいました。 病院で検査の結果、真菌によるアレルギー つまりカビによるアレルギーだそうです。 カビなんてどこにでもいるわけなんで防ぎようがないらしいです。 ちょうど我が家のリフォームが決まり、そのために家の中の整理をすると家の中がどうしても埃まみれになってしまいますよね。 その埃の中にカビがいるわけで、 ナナちゃんは、ナナちゃんの身体の中の許容範囲を超えてしまったため、アレルギーを発症してしまったというわけです。 そして3月の初めに最新医療の『幹細胞移植』 つまり動物のIPS再生治療を受けることになりました。 元気な猫ちゃんの細胞をもらってそれをナナちゃんの身体に植え付ける方法です。 しばらくすると 本当に劇的な感じで ズル剥けだったナナちゃんの身体がきれいになり始めました。 ほんと!すごいって思ったんですけど、5月のGWの後、 本格的にリフォームが始まったのと同時に またもやアレルギーが再発してしまいました。 やはり原因は、埃によるカビです。 床を剥がして新しい床を作るので仕方がないですよね。 病院でもせっかく良くなってこのまま行けば完全に治るとまでは言えないけど ナナちゃんの痒みが治まると言われていたのに タイミングが悪すぎたって言われました。 それでも少しずつ回復してきました。 でも、リフォームのために大工さんやいろんな人が家に出入りするのは ニャンコたちにとって凄いストレスになっていたようでした。 2階のネコ部屋にみんなを入れて極力ストレスを与えないようにしていたけど やはり機械の音などが凄いし落ち着かなかったみたい。 治りかけては またカイカイしたりなめなめしたりで またまた剥げてきて血だらけになってしまって・・・ それを防ぐためにエリザベスカラーをつけると またそれがストレスの原因になったりと 一進一退的な状態で 現在も過ごしています。 薬は、初めの内は飲み薬などをせっせとしっかり飲ませていたんだけど 抗生物質やステロイドなど ナナちゃんの身体かわいそうなくらいになってしまって 勝手だったけど、薬を飲ませるのを止めたところ 力が無くなっていたナナちゃんが元気を取り戻してきて 病院で相談したところ、ナナちゃんが元気になるのならば中止しても良いと 言ってもらえたんで中止しました。 そのほうがナナちゃんがしんどくなくなるのならいいですよって言っていただけてうれしかったです。 院長先生は怖いけど、動物のことを一番に考えてくださる病院です。 塗り薬や消毒液はこまめに塗ってあげると治りも良かったみたいでした。 でも それも痒みのカイカイやなめなめで傷ついたところを 薬にを塗ることにより 余計になめなめが激しくなって これはダメだな・・・と思い、塗り薬も中止したところ 傷の治りが早くなりました。 自己免疫、、自分で自分の体を治そうというナナちゃんの身体の力を信じて、現在は、薬は一切なしで頑張っています。 でもやっぱり、痒いらしくカイカイが止まりません。 なめなめもカラーからちょとでも触れることができる指先なんかを ペロペロしては傷つけてしまいますが、ネコの治癒力って本当にすごいです。 1日したら、すぐに乾いて治っていきます。 もし、我が家がリフォームをしていなかったなら きっとナナちゃんの病気はもっと早く良くなって ナナちゃんを楽にしてくれただろうと思うとちょっと残念です。 これはナナちゃんの持って生まれた体質なので死ぬまで続くのだと思います。 でも、ナナちゃん すごく頑張っています。 少しでも早く良くなってほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月13日 21時47分31秒
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