2005/06/20(月)20:42
あいくるしい10
ドラマ「あいくるしい」10話目の感想です。
今週は、大きな感動はなかったけれど、静かに心に染みる感動がありました。
一番は、聖子と幌のシーン。病院の廊下で「聖子」って呼びかける幌。なんか幌って女の子に”ちゃん”付けしそうなイメージがあるんです。だからか、なんか子供なのに、どきどきしちゃいました。聖子に近づくから、抱きしめてあげるのかなって思ったら…手をつないでいました。そーですよねv でもこのシーン、心配してる幌の表情、聖子の悲しみがすごく伝わってきて、じ~んときました。
それにしても、幌って手をつなぐシーン多いなぁ。世界の人を救う第一歩なのかな。
聖子の父、妻への「愛してる」宣言。こういうの好きです。飾らず、ストレートに、気持ちを伝える…。
助言したおじいちゃんも、相変わらず素敵です。
豪は相変わらず、順調に恋愛をすすめていますね。もう何の問題もなさそうです。
みちるは矢口先生とついによりを取り戻す…と思ったら、えっ?て展開に。
やっぱり瀬戸先生を好きになってしまったのでしょうか。
個人的には、矢口先生への初恋を貫いてほしかったなぁ。(韓国ドラマみたいに)
さて、山場はそっくりさんが真柴家に登場! 演技で家族をうまくおさめて帰っていきます。みちるちゃん、泣いてたけど、そっくりさんのこと好きになってしまったのでは。父も考え込んでましたね~。豪なんか、そっくりさんの部屋見つめちゃって。あっ、でもここ感動しました。涙ぐんで、「すいませんでした」って何度もいうところ。豪は真っ直ぐな優しい子ですね。毫もそっくりさん、好きになったのかなぁ。豪といえば、あのセリフもすごく良かったです。
「生まれ変わっても、母さんの子になりたい」だったかな。こんなこと言われたらお母さん幸せいっぱいですよね。
結局真柴家の問題からはずされてる幌…。幌が家族を救うはずでは??
おじいちゃんも言ってたのに。
(ぼくは今、それどころではなかったのです。by幌)
でも幌は、仲間のことすごく大切にしますね。
未来との恋に夢中の幌。「ボロ」って言われたのに、最後のなぞなぞを解くよ、だなんて…。いつのまにそんなキザな子に?
(人は、恋をすると変わるのでしょうか? ←幌風)
なんだかんだ言って、結局幌はかわいいです。唄ちゃんも。
次回、ついに最終回。予告では聖子が電車に乗って去ってしまいますね。幌との恋を応援してたのに。聖子ちゃん、幸せになってね。
あと、運動会みたいなシーンありましたね。青春風なラストになるのでしょうか。
未来が立とうとするシーンもあります。きっと立てるよね、未来ちゃん。
そしてついに、幌の涙の秘密?があきらかに!
これが物語の最終的なテーマだと思います。
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