NARUTO-ナルト疾風伝 今週のアニメ 「九尾解放！！」（第260話） 「極秘任務スタート」第261話（戦いの刻、来たる！ 運命のＮＡＲＵＴＯ疾風伝スペシャル）についての感想です。ネタバレご注意ください。
注：WJネタが入る場合があります。
OPの場面にそろそろ入ってきましたねー！
サイがものすごい速さで巻物に絵を描くのがカッコいいです☆
さて本編。今回はシリアス切なさ全開な回でした＞＜
九尾化を始めたナルト。挑発する大蛇丸。
『私のサスケ君…』
『オレの前でサスケを自分のもののように言うな！』
ナルトの様々な思いに、一番痛い思いに、触れてしまった大蛇丸…。
自来也様たちの回想シーンに入ります。
場面は入院中のカカシ（ノースリ）を取り巻く自来也様、綱手様、ヤマト隊長。この真面目なシーンが何故イチャパラから始まるんだろう･笑
前にもあった、ナルト九尾化についての回想シーンなのですが、新たに加わったところはナルトが自来也様との修業中九尾化したところ…の回想。まだ１３歳の頃のナルトに見えます…。九尾の衣をまとっているけれど本人は血だらけの重傷って…＞＜ それにしても、こうなってしまった具体的エピソードを知りたいものです。サスケを連れ戻せなかった自分が許せなかったとか…。修業中強くなれずに悔しくて、自分を責めて、強さを求めて暴走してしまったとか…。うぅ切ないです…。
カブトさんー！ この人のねちっこぶりには怒りを通り越して笑えます凄すぎてｗ よくここまでというほど、次から次へとイヤミたっぷりな言葉が出てくるなぁ^^; それがこのキャラの悪役としての魅力な感じで、いい味出してると思うのですがｗ そしてサクラちゃん「だまれメガネ！」 も凄すぎ･笑
ナルトの九尾化が進み、大蛇丸は派手にぶっ飛ばされます（ぶっ飛ばされすぎ･笑） 衝撃で橋は半壊し、頭を打ったサクラちゃんは気絶。ヤマト隊長の「こんな時に気絶なんて…」のセリフが、人柄を感じさせます。もちろん単純に困ってそう言ったのもあると思います。深読みかもしれないですが…カカシ先生ほどは甘くないんだなぁと（あとから出てくるエピソードでもありますが） けれど、悪い意味ではなく、忍としてシビアに任務をこなせる優秀な人なのだと思います。カカシ先生とは違うタイプですが、ヤマト隊長もいいですねｖ
そしてサイの極秘任務開始。ナルトのこと心の中では呼び捨てなんですね^^;（今後呼び名に関するおもしろエピソードがあるというのに…） 橋から落ちるサクラを鳥に乗ったサイが助け…ないでスルー^^; ものすごく助けそうに接近してただけに、あからさま感が凄まじいです^^; 結局ヤマト隊長が木遁忍術でサクラちゃんを繋ぎ止めます。ヤマト隊長はなんでも木で出来てすごいですねー！
場面はナルトの心象風景に入ります。真っ暗な中にいるナルト。ふと、横をサスケが通り過ぎます。サスケはどんどん遠ざかり、ナルトは一生懸命追いかけるのだけれど、サスケは水の中に沈んでいき……。ナルトも追いかけて沈んでいき……。この場面、原作の一部ナルトとサスケが背を向けて水中にいる扉絵とイメージが似ているなぁって思いました。柱文字を募集していて、選ばれたものに合わせて描かれた絵だと思ったのですが、柱文字が思い出せません＞＜（素敵な柱文字だったハズなのに＞＜ 知ってる方教えていただけるとうれしいです） 柱文字もコミックに掲載されればいいのに…＞＜ 余談ですがシカマルの『今や木ノ葉のエース』は覚えてます☆
ナルトは自分を責めます。自分が弱いからサスケを止めることが出来なかったのだと。終末の谷の戦いを思い出し、あの時弱かったからサスケを連れ戻せなかったのだと。そして、サスケを連れ戻すためにどうしても力が欲しくて、それが過ちだと心のどこかで分かっていながら、九尾の力に身も心もゆだねてしまいます。
この一連が、切なくて切なくて……。ナルトだって人間だから、完璧じゃないんですよね。だから、サスケを連れ戻したいと強く願うとき、思いが強すぎて間違いをおかしているような気がします。けれど、先の話ですが、そういう面でも成長していっているからうれしいです。前回の感想でも書きましたが、ヤマト隊長の言葉で今回のことを反省するところとか。
ともあれナルトはついに九尾化してしまいました。う～んスペシャルなのに展開遅いですねぇ。ｖｓ大蛇丸編を終わらせてほしかった気もするのですが……。でもナルトとサスケの切ない回想＆イメージシーンが見られたからいいです。
次回は引き続きｖｓ大蛇丸戦ですね。原作の『哀しい子』まで行くのでしょうか。カブトのイヤミたっぷりな言い方と（あっ悪気はないですカブトファン様…;;） サクラちゃんの悲しむ様子がどんな風に表現されているのか気になります。
おまけコーナーその１。出演はカブト（またですカブトさんここぞとばかりに大活躍ｗ） カブトの出生から様々な謎について解説されています。カブトは原作でも未だに謎の人ですねぇ。それにしてもメガネが強調されててしかも光っていたので、怪しさが強調されていましたｗ
おまけコーナーその２。出演はナルト、サクラ、いの、リー、キバ。わーっこのメンバーどんな基準！？ と思ったのですが「木ノ葉流エクササイズ」ということで、それをしそうなキャラなのかなーと思いました（いのちゃんとかキバくんは内容とはほとんど関係なかったですけれど出てきてくれてうれしいです^^） みんなエクササイズの服を着ているんですよー！ いの、似合いすぎですo(*^▽^*)o~♪ キバはわりといつもの格好に近いですねー^^ リーくんピンク☆ かわゆいですｖ サクラちゃんもいい感じで☆ ナルトー！ 迷彩柄パンツ☆ そして確か全員腹だしだったような…ん、気のせい？･笑 そしてみんなで踊ってますよーノリノリですよー(*≧▽≦*)
内容は、エクササイズと称していますがいわゆる修業内容。リーくんやガイ先生の修業（街を逆立ちして人々にじろじろ見られてますｗ）に、サクラちゃん「暑苦しいわね」と一言^^; 次に木登り。それから水中歩行。いやぁエクササイズって言われても忍じゃないとできませんからそれ^^;
余談ですが、このエクササイズメンバーがこうだったらどうでしょう。シカマル、チョウジ、シノ、ネジ、サスケ。考えただけで面白すぎるのですが…(*≧▽≦*)
今回スペシャルなのでプレゼントがあったのですが、その一つがNARUTO疾風伝ポスター。…って、サスケじゃないですかー！！ 全体的にサスケのポスターじゃないですかー！！ サスケ疾風伝って感じですねーｗｗ
そして、話は最後の最後まで見るものです。
劇場版２００８年夏公開のお知らせー！！！ 今回はサスケメイン、というか、ナルトとサスケの関係がメインみたいです。わー楽しみですo(*^▽^*)o~♪
いの『さぁみんなー！ エクササイズクラブに入るのよー！！！』
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