WJ29号 NARUTO感想
※今週号のジャンプ感想です。ネタバレご注意ください!
今週はとても感動したので、別館でなくこちらに感想書きます。
えっとカカシ先生が普通に動いてしゃべってるところとか、ヤマト隊長がゼイゼイしながら街の一部を再建したとか、イナリ君たちやキバくんがでてきたところとかどれも良かったです!……が、一番感動したのはやっぱりナルトのサスケへの思い。
「今ちょっと喧嘩してるだけだから。すぐに連れ戻してくるって」(セリフうろ覚えでスミマセン;;)
ナルトらしい前向きな答え、いいです。
そして最大限に心打たれたのは、終末の谷でサスケの気持ちを分かってなかったと、ナルトが気付いたところ。今まで原作では、あの時のナルトが良かったのか悪かったのかほとんど触れられてませんでした。でも読んでいて、ナルトはサスケの気持ちを分かろうとしないまま無理矢理連れ帰ろうとしているように見えていました。それが原作で明かされて、やっぱりそうだったんだと分かり、ナルトにはかわいそうですが良かったと思いました。そういう細かい心の心理がきちんと描かれていて、あの時のナルトが間違っていたのだとNARUTOという物語の中ではっきりしたことにより、やっぱりNARUTOは好きだなぁと思いました。最後まであの時のナルトは間違ってなかった、で終わっていたら、ちょっと違うかなと思ったのです。間違っていたから今度こそサスケの心を救ってあげよう、という展開に、とても感動しました! 何か支離滅裂でスミマセンが、自分がずっと気になっていたことが解決したので、うれしいです!
ナルト『サスケ……今度こそお前を助けるってばよ!』
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