有為転変

2008/07/06(日)18:17

遙か4 まとめ

遙かなる時空の中で系(113)

リブ、カリガネ、他サブキャラもすべて終えてました。 リブとカリガネは他のサブキャラに比べて優遇されてますね~。 ナーサティヤなんてあっさりすぎ・・・。 サティって愛称にびっくりしましたけどね。 サティって言ったら女神を思い出すメガテン子なのです。 リブは割と良かったんですけど、声なしじゃいまひとつ。 岩永姫も最後声無いって、何のために声優いるんだか分りません。 全体感想。 立ち絵はきれい、スチルも遙か3に比べれば水野さん画以外もきれいになった。 でも乙女ゲームとして、スチルが少ない、声が少なすぎるのが致命的。 昨今の乙女ゲームはフルボイスが当たり前。 それなのに重要なところで声が無いとは信じられません。 音楽は、キャラ音声以外絞っていたので、印象なし。 背景がどこ行ってもおなじなので手抜き過ぎ。 ポリゴンがしょぼすぎ。何でしょう、あのカクカクは。 読み込みが遅すぎる。 戦闘時、配置を変更できないのがめんどくさい。 物語はRPG風に舞台を壮大に過ぎて、回収されてない謎が多すぎる。 遙か始まりの物語というので、龍神を召喚し京の守護を願って 八葉誕生の物語だと思ったのに、神子はいるわ、 宝玉もなんだかよくわからない。 神に抗い、恋を貫く、その想いが伝説になるって、 全部消えるくせに、嘘っぱちすぎる。 恋愛アドベンチャーならば、恋愛部分に主を置くべきで。 遙か3の時からそんな甘甘ではなかったかな、とは思うけど 4は特に甘さが足りなかった。 甘さ以前に、二の姫→←恋愛対象キャラの恋愛感情の描写が希薄。 だんだん好きになる描写や、好きだなっていう選択肢が欲しかった。 アシュヴィン程度の甘さ、5人 さらに甘、1人 さらに大甘、1人 甘さ控えめ、1人 最低でもこのくらいの配分でお願いしたいです。 サブに無駄に力を入れるより、メインを充実させるのが先だと思います。 戦闘場面に力入れて、どっちに転んでも中途半端。 恋愛に力入れるべきで、方向性と話を間違ったとしか思えないのです。 それに忍人エンドを見て思いましたけど、 途中悲恋でも、最後は幸せにならないと駄目です。 お金払ってゲームしてるんですから、幸福感を与えないと。 それが娯楽というものだとつくづく思いました。 そんなこんなで、遙か4はがっかりしました。 ただアシュヴィン、忍人は好きなんです。 風早エンドを見たあとでは、ほんとどうでもよくなってました。 龍神が言っていた、8000年というのは、 一人落とすごとに1000年って意味だったのですかね。 始点が今一つ謎ですけど。 とすると、エンディング後死ぬ前では幸せだからいいや、と割り切りました。 風早エンドは忘れるんだと言い聞かせながら…(笑 そんでも忍人だけは救いようないですけどね・・・。 今頃気がつきましたが、私は石田さんのキャラに嵌るのかも?! 遙か2はやってないけど、泰明、リズヴァーン好きだし。。。 アシュとの協力技の台詞の「俺とおまえの~」が言い回しが かっこよくて惚れ直すくらい好きですね。 声優さんの演技力なんて気にしたことなかったのだけど、 いやぁ石田さん素敵だった。 アシュヴィンの歩き方が、ナーサティヤに比べて偉そうに歩いてる所に吹きました。 今週はもう、ペルソナ4発売です。早いなぁ 探偵さんが気になりますねー。 遙か4のうっ憤を晴らすべく、面白いといいなっ。

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