2008/11/03(月)06:22
おいおい、監査役になっていないじゃんそれじゃ!
先ほどの、
増子輝彦の件。
ええ、詳細に出すと(そういえばいつも詳細に書くことしなかったなぁ)、
ユナイテッド・パワーというインターネット機器会社の監査役をこの増子が務めていたというもの。
そしてこのユナイテッド社はマルチだった。
益子の弁は、
「社長とは30年来の友人でありそのようなことをしているとは知らなかった」
とのこと。
まさしくうそ満開。
監査役が知らんわけないし、監査役の意味無いやんそれやったら。
ちなみにこの会社との金は、
監査役としての報酬が月20万円。
そしてパー件購入が1件につき150万円で、
05年05月と06年05月の2件計300万円。
増子は05年09月まで衆議院議員。
つまり議員期間中にこの会社からパー券を買ってもらっている。
ちなみに、
監査役になっていた期間は、
05年の衆議院選落選後の05年12月から07年12月まで。
ちなみに増子は07年04月の参議院補選で返り咲き。
ユナイテッド社の件の業務停止期間が07年08月から08年02月にかけて。
この業務停止になってからも増子は監査役にあり続け、
挙句の果てには、
「ネクスト経済産業大臣」
になっている。
ちなみに監査役を辞めるのは07年12月。
それも社長から、
「迷惑をかけるから」と退任を求められてのもの。
さて民主党は、
任命責任をすぐ声高に叫ぶが、
この件を以って、
小沢に代表解任を声高に叫ぶことが出来るのか?
自民党なら、
「○○下ろし」
なる動きが出て辞任に追い込むぞ。
有名なのは「三木下ろし」(まぁ、ちょっと例えとしては)
自浄作用などあるはずない。
所詮、
守銭奴たちの、
守銭奴による、
守銭奴のための政治を具現化するためだけの政党なのだから。
国民第一?
笑わせるな!