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カテゴリ:発展途上の恋
今日は燃えるゴミの日。
いっつも忘れるけど、今日はダンボールと、ゴミ袋を抱えて走って出勤。 ゴミステーションと家の半分くらいのところで携帯を忘れた事に気がついた!! 急いでまた戻って、ゴミを抱えて、また走る。 携帯なんて、出社した後、車で取りに来ればいいかな。。。 何ても考えたけど、それが出来ないのは、最近は携帯のメールもイギリスにいるCAMとチャット、電話が出来ない時の大切なコミュニケーションツールだから。余りにも依存し過ぎてると言うのは、私も分かってるんだけど、でも… たのしい~。 人生の中で一番楽しいかもしれない。。。 って思うと、今までどれほど不幸な道を歩いてきたの?って涙も出んばかりだけど、今は楽しくて仕方ない。なんか、凄い幸せだし笑 でも同時に、彼が近くに居ないのがとっても寂しいんだけど…。 家を出る寸前まで彼とお喋り。今日はぎりぎりすぎた。 と言う訳でいそいそと再び家を出て、地下鉄に近づいた頃、 グキっ え~・・・>□< ヒールが折れた。 雪で何度も滑って、転ばずに居た負担が、ヒールに掛かってたのは知ってたけど、ついに綺麗にもげてしまった。 でも、家に戻ってる時間はやっぱりない…。それでなくても遅刻しそうなのに。 片方折れたヒールのまま歩いていく。 折角の幸せな気分が台無し…。 直ぐにCAMに伝える。 「絶対みんな私の事変な目で見てたよぉ~」 「POOR BABY…(かわいそうな子)でも大丈夫ヒールが折れるのは良くある事だよ。」結構居そうで居ないよね、折れたヒールで歩いてる人。ま、いいけど、きっとイギリスでは多いんでしょ。 「あのね、一日でも早く一緒にホリデーを過ごすために、明日早速バイトを探すよ。」と彼が言った。 なんと嬉しい事か!! 仕事中ニヤニヤしてしまうくらい、嬉しかった。 彼が私のために、と言うのもそうだけど、彼が自主的に動いてくれようとする気持ちが嬉しかった。 まだ学生とはいえ、余りにも、生活怠惰な若者だから。 親が金持ちなのか知らないけど、もっと自立心を持つべきだと思うしね。 イギリスの若者ってそういう人多いらしいって、聞いたんだけど、彼の場合はまだまだ駄目だね。 私自分で、こんな駄目男好きになるタイプじゃない!!! って思っているんだけど、でもそんな駄目男に何故か自ら嵌って行こうとしてる。 世話好きの血が騒いでしまう。。。 3つも年下だと、どうしてもそうなってしまうのかなぁ。 私はきちんと彼が働いたお金で一緒に旅行に行きたい。借金とかじゃなくて。 彼は私と結婚する気で居るけど、そんなんじゃやっぱり駄目だよって思う。 昨日、やっぱりいつか出るかなぁって思っていたけど、その話しをするときが来た。 「誰かのために宗教を変える事は出来る?」 一体私は何の話をしてるんだろう。 結婚? 改宗? 海外での生活? ハーフの子ども? 本当にそんな日がいつか私にやってくるの? ‘まさかぁ~… 今だけだよ、そんな話してるの。 今が楽しいから、彼と一緒に盛り上がってるんだよ。’って思う私と、 ‘結婚するんだろうな、彼と…’って漠然とだけど思っている私と。 不思議な感覚がぐるぐる回ってる。 それもこれも、後半年もすればはっきりするんだろう。 彼とのホリデーのために、今は働くだけ。 彼は今は違うけど、年を取ったらいづれ熱心な宗教家になりたいのだと言う。 「その時は君にもきっと僕と同じ宗教に変えて欲しいって頼むと思う。 それは可能だって思う?」 「今は何もいえないよ。私は今まで宗教とは関わり無く生きて来たし。直ぐにYESとは答えられない。もちろんNOとも言わないけど、今は何も言えない。」 彼は私の答えに「YUKATTA!」と言う。 (ヨカッタと言わずユカッタというのは私がついつい直し忘れてほったらかしのままになっている日本語だから。) 「何でヨカッタの?」って聞いたけど、私が全くのNOではなかったことだったらしい。 「その事に関しては二の次だよ。まずは‘愛’が最初だよね」と纏まった。 でも、私は彼の宗教について何も知らないんだよ。イスラム教の事なんてさ。 めっちゃ豚肉好きだし、私。 今日もスーパーで買ってきたのは豚肉でした。 「あら、いけない…」と一瞬思ってしまう私。 「でも、今しか食べられないのかもしれない。。。」なんて。 本当にそんな日が来るかは神のみぞ知るんだ。 今日、札幌は雪祭りが開幕しました。 そしてなんと!!! 私の第三の故郷(1実家、2札幌)である オーストラリアはメルボルンのメインの駅、 フリンダース・ストリート・ステーションが、今年まさかの雪像に!!! びっくりした~お昼休みに家に戻ってテレビをつけたらニュースで言ってるから…。 デビッドとよく待ち合わせしたあの駅が、雪像になっているなんて。。。 そして、エキシビジョン・ビルディングもだそうで。 私がオーストラリアに着いて、初めて訪れた建物がそこだった…。 私のために、誰かが作ってくれたみたい笑 余り雪祭りには興味が無く、ほとんど訪れたことは無かったけど、今年はいってみたい!!!それを見に!!! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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