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大変な事になってしまった…。
ついに私の配属先が決まった。 その前に、皆様あけましておめでとうございます。 昨年と変わらぬご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 と言う事で、なんと、なんと、私は「札幌」に残ります。 それが?って思うかもしれない。 でもこれは会社的にも、私的にもとても大きなことで、まず異例の人事と言って良いんです。。!!!いや、まじでさ。 普通私のような新人は地方で下積みの経験をつんで、 何度も転勤を重ね、業績を上げてターミナルの市場に近づき、さらにその業績をキープしつつ、認められれば本社に勤務だとか、希望があれば海外への勤務のチャンスが与えられるんです。 私はなんと新人にして大抜擢のいきなりのターミナル配属。 しかも通常は「業績2トップ」が二人で任される位の大きなマーケティング市場なのだけど、 ちょっと…あたし、一人で全部背負うことになった。 本社のボス(面接で私をいたく買ってくれた方)に、ついさっきの話だけど、「2007年の社運はあなたの名前に全てがかかってしまったのよ」と重たい一言を頂いた。 「実はこの研修の間いろんな人に頼んであなたの行動を見て、報告してもらっていた。」と言われて、まあ、多少はあるだろうけど、そんな人まで私を監視してたなんて!!って思うような所まで… でもそうよね。 私がこければ間違いなく北日本は大きな打撃を受けるわけだし、つまりは大きな会社自体も痛くないはずは無いのだから、 本当に私に任せて良いのか、そりゃ本社にいるボスはいろんな人に頼むだろうよね。 一応皆さんの賛同を得て私は晴れてその大舞台に上がる事となりました。 でも、まだ、これから。 本当に、何もわからないの。 今までの人生、実際私は『受身』だった。 出来ない事はやらない。 負け戦はしない。 壁にぶつかれば逃げればいい。 そんな人生を繰り返してきた。 それじゃあいけないって思いながら、その都度逃げながら自分なりに「補習の課題」を与えながらやってきた。 でもいつもそれは「それではいけない」と言う違和感の中に会った。 一人が私の入社時期に転勤し、一人でその市場を守っていたトップの方も転勤となり、連休明け、一日だけ引継ぎの日が与えられます。 後にも先にもこんな大きなチャンスは回ってこないかもしれない。 やらなきゃいけないときが着たんだと思う。 正直、東京での研修を終え、仲間がドロップアウトしたりする中、私も自身を無くしていた。 楽だった前の会社を辞めるべきではなかったのでは。。と何度も思ったりもした。 住友辞めたときは思わなかったのにさ。 私にとってとっても意味のある年になりそうです。 夢の海外勤務もぐっと近づいている。 最短で2年でいけるんだ。 頑張らなきゃいけない。 踏ん張りどころなんだ。 母親に配属の発表後電話した。 最近の両親は私の仕事に関して興味が無い。 どんな報告をしても「いいから、あんたも早く結婚相手見つけなさい」と言う。 でも、さすがにこの報告には母親もちょっと違うものを感じたんだろうし、実際、先日実家に帰ったときに、私の結婚というものがどれほど遠く、あるいは「この先無いかもしれない」と言う事を察した事だろう。 だってこの正月、妹が実家に一緒に暮らしている彼氏を連れてきたからね。結婚するのかしないのかと父親も母親も迫っていました。 今の私にはわずらわしい。 とはいっても、自分がつらいときにそばで支えてくれる人がいるのといないのとでは大きな違いだって思う。 こんなプレッシャーに立ち向かって、一人きりで戦うなんて、本当に潰されずにいれるだろうか。 本当に不安でいっぱいです。。。 でもね、母と言い合いました。 『やるっきゃない!』と。w ちょっと古いけど、2007年、やるっきゃないのです!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 23:49:50
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