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ドクター藤田の日記

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2008.06.30
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ドクターカハダの化粧品に関するいろいろなことをしばらくの期間、記載していこうと思います。

私のクリニックには数多くのアトピー性皮膚炎の患者さんが診察においでになります。たいていの場合、治療のため保湿剤、ステロイド剤の塗り薬や抗アレルギー、抗ヒスタミン剤の内服薬などを処方します。副作用のことを心配しステロイド剤を使用したくない方も多く、ステロイド以外でなにかよい塗り薬がないかとたずねられることがたびたびありました。

アトピー性皮膚炎の患者さんの皮膚では角質間脂質であるセラミドという保湿成分がたいへん少なくなっています。 そのため大変乾燥しやすくて、外からの刺激やホコリ・ダニなどのアレルギー物質の影響を受け、簡単にかゆみを生じ、掻破しやすくなっています。

この保湿成分のセラミドを塗り、補うことで乾燥肌をある程度防げるのですが、このセラミドを含む外用剤は保険診療では処方することができません。また市販の商品では基本的に高価なことが多く、患者さまに具体的に何をお勧めしていいのかよくわからずにおりました。 市販されているセラミド含有保湿剤はよいと思われるものあまりなかったので院内処方で患者さんに提供できればと思い、いろいろ材料となるセラミドについて調べ、これはという材料に出会うことができました。 SK-influxです。

正常の皮膚の細胞間脂質はセラミド(約40%)、コレステロール(約25%)、遊離脂肪酸(約25%)、硫酸コレステリル(約10%)からなっています。 セラミドは皮膚において脂質二重層(ラメラ)を形成し、皮膚の水分を保持するという重要な働きをしています。 このSK-influxにはセラミド1、セラミド3、セラミド6およびコレステロール、脂肪酸などの皮膚の脂質なかで大変重要な成分を含み、なおかつ脂質二重層という皮膚と同様な状態になっています。この脂質二重層を形成しているために、単にセラミドを材料成分として溶解させた場合と比べダメージを受けた皮膚が非常に早く回復できるのです。
実験のデーターとしても、ただの基剤と比較してそのSK-influxには5倍のバリア機能回復能があることが証明されています。

クリニックで実際に使用された方には、あまりほかの保湿剤と変わりがないとの感想の方もいらっしゃるのですが、今までいろいろな保湿剤、ステロイド剤で肌の状態がよくならなった方の中に、このSK-influx含有保湿ジェルで劇的に改善なさる方も多数おられました。

アトピー性皮膚炎の方以外でも手あれ、ささくれ、足の乾燥、敏感肌の方でも効果があり、ちょっとした傷でもよく治るということをおっしゃる方もいらっしゃいました。

肌の再生のため、肌の材料を豊富に含んでいるこのセラミド配合外用剤をアトピーや肌荒れで悩んでいる多くの人に一度使っていただきたいと思い 『カハダ マイルドボディクリーム』 と商品として販売させていただきました。 あらゆる肌の方にもご使用いただけます。 すべての方とはいいませんが、劇的に改善する方もいらっしゃると思いますのでぜひお試しになってください。








最終更新日  2008.09.11 01:20:03


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