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カテゴリ:テニストーナメント
日本各地に被害をもたらした爆弾低気圧 土日にテニスができなかったことくらいで 「被害」なんて言うつもりはないが 日に何度も空を見上げて 降ってても止んでてもため息をつく症状は テニス禁断症状に違いない 症状を和らげるために せめてテレビでテニスをと番組表を見たら 幸い午後からWOWOWで デ杯の日韓戦があった 日本の2勝1敗で迎えた最終日 たぶん最初の添田で決まるとばかり思っていた ファーストセットを取り セカンドセットも中盤までリードしていたときには この試合で日本の勝利が決まると確信したのに 開き直ったイム・ヨンギュのサービスやショットが どんどん鋭くなってきたのに対し 添田の動きは徐々に鈍くなり タイブレを落とした後は 完全に追い込まれていた 国を背負って戦うプレッシャーなんて 当然経験したことはないけれど 半端じゃないんだろうなぁ 負けられないという気持ちを 攻めに向けられればいいけれど ちょっとでも守勢に入ってしまうと 無意識に安全志向になって 狙うコースが微妙に甘くなるんだろうね こうなると ランキングなんか関係なくなるからなぁ テレビのこっち側で見ていても 添田はいつものキレがなくなっていたから 見なきゃ良かったってくらい ストレスがたまってしまった 普通ならスーパーショットが出れば 対戦者のどちらが放ったショットでも 「うぉー、ナイスショットぉ!!」なのに 国別対抗ってせいだろうな 添田が決められると うぅーん、悔しくて仕方がない それに比べると最終試合の伊藤は ふてぶてしいっていうか 頼もしかったなぁ パワーで押すいつものプレー 1、2セットでは強打したボールが たびたびバックアウトしてポイントを失ったのに 何事もなかったような顔で 平然と強打し続けていた 大事なポイントだから もっと慎重にっていうポイントでも 平気でラインギリギリ狙ってアウトするから 「なんでそんなに!?」ってちょっとイラつきもしたけど それでもゲームを取っていたから あれは相手にプレッシャーかかるよね チョ・ミンヒョクも ときどきカウンターのパスとか いいショットを見せていたけれど メンタルを維持するのが大変だったんじゃないかな 結局伊藤が1、2セットを取り 第3セットは悠々とプレーして6−0と圧倒 さんざんイライラさせられたが 最後の最後にやっと溜飲が下がった 竜馬、偉い、よくやった! テレビ観戦で プレーの1つひとつに こんなに感情移入するのはデ杯ならではだな 選手や会場の緊張感が 画面のこっち側にも伝わってくるから 4大大会などとは 全然違った見方になるよね 昼過ぎから なんだかんだで晩酌しながら 延々9時ごろまでテレビの前に釘付け あーあ、飲み過ぎた(^^;) これで日本は 9月に行われるワールドグループ入れ替え戦に進出 どこと当たるにしても みんな強敵に違いない でも、楽しみだ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.08 02:54:15
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