「インディアン嘘つかない」はなかった

今日はT・ジョイ大泉で ローン・レンジャーを観てきた そんなに人は入らないだろうと 高をくくっていたが 意外にたくさんいたのでビックリ それにしてもお客の年齢層が高かった 昔のローン・レンジャー世代が 多数観に来てたせいか？ 自分も同類だから なんとなく居心地がいい 予告では「キモサベ」が強調されてたが 子どもの頃のかすかな記憶では キモサベはあまり覚えてなくて 密かに期待していたのは 「ハイヨー シルバー」 「インディアン 嘘つかない」 という懐かしいフレーズが出てくるかどうか でも 今どき撮った新しい映画に そんな懐かしさを求めてもダメかもな ・・・・・・ という気持ちで見始めたが 見終わっての感想をちょっとだけ 「世界を救うのは、正義か？復讐か？ この夏、最強のエンターテイメントが日本を撃ち抜く！」 なんて大袈裟なキャッチコピーは まったく合ってなかったなぁ ストーリーは古典的 っていうか ローン・レンジャー自体が 今のヒーロー物のひな形みたいなものだし・・・ ディズニーだから あんまり難しいことは考えず 素直に楽しんだ方がいいと思う お金はかかってるだろうから映像はリッチだし アクションもCGもなかなかの見応え 特に列車アクションは凄かった 自分としては 子どもの頃の西部劇ごっこを思い出して とても懐かしかったし ときどき挟み込まれるジョークも含め 全体的にかなり楽しめた ただ 映画としてはよくある今風の娯楽大作 見方によっては新鮮味はないかも 辛口の人ならどう評価するんだろう ツッコミどころはたくさんありそうだ ローン・レンジャーを知らない若い世代には どう受け止められるのかな？ ちなみに 「ハイヨー シルバー」はあったけど 「インディアン 嘘つかない」はなかった インディアンは不適切な単語ってことかな ちょっと残念