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テーマ:☆北海道ツーリング☆(218)
カテゴリ:×ツーリング記×
最も長く過酷な1日だった18日のことです。
髑:「朝6時,ホテルに迎えに来ます。」 ちょっと遅刻しました…。ごめんなさい。 あれ。もう外で待っているじゃないっすか!いや~,すみませんでした。 では,北太平洋シーサイドラインに向けて出発~! ここは本田さんお気に入りの場所(多分…)で,天気がよければ爽やかな場所なんですよね~。海霧(じり)でイマイチです。しかし,まだまだシーサイドラインは続きます! そして,やって来ました!霧多布のなぎさドライブウェイ! しかし,ドライブウェイと言いますが「ただのダート!?」うーん,おかしいな。砂浜を走れるんじゃないのか!? 水道屋さんと相談して,どこか砂浜に出られる場所を探してみます。 出ましたよ。 水曜どうでしょうでは「砂のキメが細かく均一だから固くしまった砂浜で走れる。」と紹介されていましたが,確かに固いです。 が,さすがにサイドスタンドは埋まりそうな気がしますので,何か下に敷けるものは…と思っていたら 水道屋さんが木の板を持ってきてくれました!早いな~。どうもありがとうでした! 隣の白い貝殻に乗せようと思っていた自分 さて,砂浜に出てみたはいいけれど,タイヤの跡が少しあるくらいで,車が走っている様子はありませんな。 うろついて様子を見てみる。 …海藻ゴミがたくさんある普通の海岸だな。 しかし,砂浜は何となく固い感じがします。 とりあえず,埋まっても掘りやすい軽いバイクから走ってみることにしました。つまりADV。 おー!走れますぞそして,かなり爽快ですぞ海の中も入ったりして,バシャーッと 「水道屋さん,イケますね~!こりゃ,かなり楽しいですぞ!!」 逝ってみる水道屋さん。 このバイクに景色がマッチしますな~!! そして,この車重にしてタイヤは全く砂に埋まることがありません。 波打ち際まで出て,激写します! おー迫って来たぞ~! って,はえーな! 行き過ぎちゃったじゃないか~! そしてこの後,豪快に波しぶきを上げるスーパーテネレ。あーシャッターチャンスを間違った~ 戻ってきてから,また,悪い虫がうずきだす。 道:「これ,どこまで行けるんでしょうね。」 髑:「うーん,ナビではこの先にまたダートがあるみたいですね。途中で入る道ありますよね。」 道:「もし無理だったら,戻ればいいしね♪」 イケイケ~っ! そんな訳で,こんな感じで波打ち際を快走したのであります!この地図で言えば,もっと先まで行けるんじゃないか!?また行かないといけませんね この後,開陽台を目指して内陸に入りますが,雨がひどくなってきました。 でも,ここが面白かった。 この直線が,なだらかなアップダウンの繰り返し♪そして左右に広がる牧場!これまた,夏に走ったら最高でしょうな! よし!来年は根室だ! 雨の中,別海町を抜けて中標津のコンビニで一休み。 道:「牛が多いですね~。」 髑:「○○町は人より牛が多いってことで有名です♪」 そんなのどかな会話を雨の中交わしていますが… オイルがありませんなぁ サイドスタンドで傾斜している側なのに,窓から見えません。 もともと,傾斜しているのに上限が見えていて「まずいなぁ…。」と思っていたのに,この直線道を爆走したら,一気に減ってしまったようです。 さすがに怖いので,またまた自分の都合で水道屋さんを引っ張り回します。 近くのスタンドがハイオクのタンクを工事中で販売していなくて,更に隣のコスモ石油。複雑な事情を説明して,お茶の缶にオイルを持ち歩けないかと相談。 髑:「缶が300しか入らないんだけど,それくらいあればいいのですよね~。1リットル単位で売って欲しいのですが,少しバイクに入れてから分けてくれませんかね~。」 コ:「これで点5です。」ジョーゴに500を入れている♪ 髑:「とりあえず先にバイクに入れてもらって,残りを缶にもらっていいですか?」 L:「トクトクトク…。」 コ:「全部入っちゃいましたね。」 髑:「うそ…。」 LC4はオイル容量2.1ですぞ。 しかし,なんだかブレンドされたオイルは絶好調!?エンジンも滑らかに回る気がしますぞ! 更に爆走モード~ 高いところに上って来たのに,その良さが感じられない開陽台 うーん。 北19号の直線も,ここまで来るのに散々直線を走ったので写真もスルーってことで,先を急ぎましょう!雨は延々と降り続けます。 さて,ここはどこでしょう。開陽台じゃなくて,こちらは知床峠ですよ 柵といい,霧といい,写っているものに違いはありませんが…。 ここでさすがに厳しくなってきた。この先紋別までは遠いですぞ。知床のカムイワッカまでのダートは今回は見送り。また次回のお楽しみにしました! 昼飯にしましょう! 自分は好きなサーモン(トキシラズ)とホタテにイクラの三色丼。 水道屋さんはウニが無くて残念がっていましたが,積丹のウニだけは格別だった様子で「食べておいてよかった~。」と,あの味をかみしめていました。 で,ここは当初の予定とは違うかにやさん。 でも,漁協婦人部食堂ってどこだったんだ?こりゃ,また行かないといけない場所が増えてしまったぞ 話をかにやさんに戻して。 この,オレンジ色のホタテが旨かったなー。何か,名前があったな。ルビーとか言ったか? さて,お腹も膨れたので網走監獄に向かいます! オシンコシンの滝に寄ってしまった。 水道屋さんが,なぜか低く構えるから真似してみた。そしたら,アングルばっちりでした!さすが! カメラを手すりの柱に乗っけて撮ったから,仕方がないのだ。 では,今度こそ網走~!! サケの遡上を観てしまった いやいや,今度こそ網走~!! 1両編成の列車を観てしまった そしてディーゼル車。北海道ならではなんですかね♪ あー,今度こそ網走!無事到着。 紋別までの道のりが気になって,軽く一通り見回ったあと,お土産屋さんで水道屋さんはつぶやいた…。 髑:「ぶはっ!そりゃ,かなり違いますけどね~」 うーん。見る人が見れば,同じに見えるんだな。 詳細は本家で公開されるかな。 さて,この時すでに16時40分頃。これから100キロ走ります! サロマ湖の道の駅に着いたときは… 既に暗くて。 この中を快走して帰ったんだけど,自分のメットのシールドは濃スモークのままで,見えんシールドを開ければ前の車が上げるしぶきで目が開けられない。仕方がないから,立ち乗りして少しでもしぶきが当たらないようにして走る。 何とか紋別入り。 紋別はホワイトカレーしか知らないので,夕食を回転寿司に甘んじてもらう。この時,すでに18時51分。 水道屋さんとは明日の時間を確認し,ここでお別れ。 僕はもう30キロ先まで走ってキャンプ場へ。 時間は20時30分。急いで風呂の支度をし,合羽だけを着て温泉であったまる。あーサッパリした。それにしても,ここの風呂はしょっぱい。 今日の過酷なルートはコチラ! この日のログは,ばっちり確保。リアル走行結果です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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