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2011/09/18
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カテゴリ:×ツーリング記×
最も長く過酷な1日だった18日のことです。

髑:「朝6時,ホテルに迎えに来ます。」

水道ツー1801.jpg

ちょっと遅刻しました…。ごめんなさい。

あれ。もう外で待っているじゃないっすか!いや~,すみませんでした。


では,北太平洋シーサイドラインに向けて出発~!

水道ツー1802.jpg

ここは本田さんお気に入りの場所(多分…)で,天気がよければ爽やかな場所なんですよね~。海霧(じり)でイマイチです。しかし,まだまだシーサイドラインは続きます!


そして,やって来ました!霧多布のなぎさドライブウェイ!


しかし,ドライブウェイと言いますが「ただのダート!?」うーん,おかしいな。砂浜を走れるんじゃないのか!?

水道屋さんと相談して,どこか砂浜に出られる場所を探してみます。

水道ツー1803.jpg

出ましたよ。

水曜どうでしょうでは「砂のキメが細かく均一だから固くしまった砂浜で走れる。」と紹介されていましたが,確かに固いです。

が,さすがにサイドスタンドは埋まりそうな気がしますので,何か下に敷けるものは…と思っていたら

水道ツー1804.jpg

水道屋さんが木の板を持ってきてくれました!早いな~。どうもありがとうでした!

隣の白い貝殻に乗せようと思っていた自分ぽっ


さて,砂浜に出てみたはいいけれど,タイヤの跡が少しあるくらいで,車が走っている様子はありませんな。

うろついて様子を見てみる。

水道ツー1805.jpg

…海藻ゴミがたくさんある普通の海岸だな。

しかし,砂浜は何となく固い感じがします。

とりあえず,埋まっても掘りやすい軽いバイクから走ってみることにしました。つまりADV。

おー!走れますぞびっくりそして,かなり爽快ですぞ大笑い海の中も入ったりして,バシャーッと荒波


「水道屋さん,イケますね~!こりゃ,かなり楽しいですぞ!!」


水道ツー1806.jpg

逝ってみる水道屋さん。

水道ツー1807.jpg

このバイクに景色がマッチしますな~!!

そして,この車重にしてタイヤは全く砂に埋まることがありません。

波打ち際まで出て,激写します!

おー迫って来たぞ~!

って,はえーな!

水道ツー1808.jpg

行き過ぎちゃったじゃないか~!

そしてこの後,豪快に波しぶきを上げるスーパーテネレ。あーシャッターチャンスを間違った~号泣

戻ってきてから,また,悪い虫がうずきだす。

道:「これ,どこまで行けるんでしょうね。」

髑:「うーん,ナビではこの先にまたダートがあるみたいですね。途中で入る道ありますよね。」

道:「もし無理だったら,戻ればいいしね♪」


イケイケ~っ!
水道ツー1809.jpg


水道ツー1822.jpg

そんな訳で,こんな感じで波打ち際を快走したのであります!この地図で言えば,もっと先まで行けるんじゃないか!?また行かないといけませんねぺろり

この後,開陽台を目指して内陸に入りますが,雨がひどくなってきました。

でも,ここが面白かった。

水道ツー1823.jpg

この直線が,なだらかなアップダウンの繰り返し♪そして左右に広がる牧場!これまた,夏に走ったら最高でしょうな!

よし!来年は根室だ!


雨の中,別海町を抜けて中標津のコンビニで一休み。

道:「牛が多いですね~。」

髑:「○○町は人より牛が多いってことで有名です♪」

そんなのどかな会話を雨の中交わしていますが…

水道ツー1810.jpg

オイルがありませんなぁびっくり

サイドスタンドで傾斜している側なのに,窓から見えません。

もともと,傾斜しているのに上限が見えていて「まずいなぁ…。」と思っていたのに,この直線道を爆走したら,一気に減ってしまったようです。

さすがに怖いので,またまた自分の都合で水道屋さんを引っ張り回します。

近くのスタンドがハイオクのタンクを工事中で販売していなくて,更に隣のコスモ石油。複雑な事情を説明して,お茶の缶にオイルを持ち歩けないかと相談。

髑:「缶が300しか入らないんだけど,それくらいあればいいのですよね~。1リットル単位で売って欲しいのですが,少しバイクに入れてから分けてくれませんかね~。」

コ:「これで点5です。」ジョーゴに500を入れている♪

髑:「とりあえず先にバイクに入れてもらって,残りを缶にもらっていいですか?」

L:「トクトクトク…。」

コ:「全部入っちゃいましたね。」

髑:「しょんぼりうそ…。」

LC4はオイル容量2.1ですぞ。


しかし,なんだかブレンドされたオイルは絶好調!?エンジンも滑らかに回る気がしますぞ!

更に爆走モード~大笑い

水道ツー1811.jpg

高いところに上って来たのに,その良さが感じられない開陽台びっくり

うーん。

北19号の直線も,ここまで来るのに散々直線を走ったので写真もスルーってことで,先を急ぎましょう!雨は延々と降り続けます。

水道ツー1812.jpg

さて,ここはどこでしょう。開陽台じゃなくて,こちらは知床峠ですよ大笑い

柵といい,霧といい,写っているものに違いはありませんが…。


ここでさすがに厳しくなってきた。この先紋別までは遠いですぞ。知床のカムイワッカまでのダートは今回は見送り。また次回のお楽しみにしました!

昼飯にしましょう!

水道ツー1813.jpg

自分は好きなサーモン(トキシラズ)とホタテにイクラの三色丼。
水道屋さんはウニが無くて残念がっていましたが,積丹のウニだけは格別だった様子で「食べておいてよかった~。」と,あの味をかみしめていました。

で,ここは当初の予定とは違うかにやさん。

でも,漁協婦人部食堂ってどこだったんだ?こりゃ,また行かないといけない場所が増えてしまったぞ大笑い

話をかにやさんに戻して。

水道ツー1814.jpg

この,オレンジ色のホタテが旨かったなー。何か,名前があったな。ルビーとか言ったか?

さて,お腹も膨れたので網走監獄に向かいます!

水道ツー1815.jpg

オシンコシンの滝に寄ってしまった。
水道屋さんが,なぜか低く構えるから真似してみた。そしたら,アングルばっちりでした!さすが!

カメラを手すりの柱に乗っけて撮ったから,仕方がないのだ。

では,今度こそ網走~!!

水道ツー1816.jpg

サケの遡上を観てしまったぽっ

いやいや,今度こそ網走~!!

水道ツー1817.jpg

1両編成の列車を観てしまったぽっ

そしてディーゼル車。北海道ならではなんですかね♪

あー,今度こそ網走!無事到着。

紋別までの道のりが気になって,軽く一通り見回ったあと,お土産屋さんで水道屋さんはつぶやいた…。

水道ツー1818.jpg

髑:「ぶはっ!そりゃ,かなり違いますけどね~大笑い

うーん。見る人が見れば,同じに見えるんだな。

詳細は本家で公開されるかな。


さて,この時すでに16時40分頃。これから100キロ走ります!

サロマ湖の道の駅に着いたときは…

水道ツー1819.jpg

既に暗くて。
この中を快走して帰ったんだけど,自分のメットのシールドは濃スモークのままで,見えんしょんぼりシールドを開ければ前の車が上げるしぶきで目が開けられない。仕方がないから,立ち乗りして少しでもしぶきが当たらないようにして走る。

何とか紋別入り。

水道ツー1820.jpg

紋別はホワイトカレーしか知らないので,夕食を回転寿司に甘んじてもらう。この時,すでに18時51分。

水道屋さんとは明日の時間を確認し,ここでお別れ。

僕はもう30キロ先まで走ってキャンプ場へ。

水道ツー1821.jpg

時間は20時30分。急いで風呂の支度をし,合羽だけを着て温泉であったまる。あーサッパリした。それにしても,ここの風呂はしょっぱい。


今日の過酷なルートはコチラ

この日のログは,ばっちり確保。リアル走行結果です!


倍倶上之髑髏





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Last updated  2011/09/21 10:59:28 PM
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