2010/04/28(水)15:48
孤独という地獄or天国?
私、よく考えるんです。孤独ってことを。
家族がいない上にまったく社会と繋がりがない・・・・
お金持ちならばまだしも、お金もない・・・・
将来の希望も枯れ果てた・・・・
ああ~ひどい地獄ですね。
自分は一人じゃないよ、家族はいるし友達もいる、と思ってる・・・
しかし、家族とは会話がすれ違い、
友達とは名ばかりの警戒心いっぱいの関係・・・
ああ~地獄ですね。
しかし、物理的な孤独と心の孤独には、大きな違いがあると思うのです。
自分は世間にも認められたステキな仕事を持ってる。
貯金もそれなりに。
子供達は母親の奮闘のおかげでそこそこ名の知れた学校にも入れた。
友達もたくさん・・・本音は言えない間柄だけどね、という但し書きが着く。
それから?・・・・
ディケンズのクリスマス・キャロルはそんなことを
ちょっと状況は違ってますけど身近なことで端的に描いてますよね。
物理的に孤独なのはしょうがない場合がある。
しかし、この世に誰も自分を満足させてくれる、信頼するに値する人間はいない・・
と悟っても、自分が欲する真実は絶対にある、と確信できた人には
孤独も天国になる。
希望が天国になる。
病気も楽しめる。
あまりにも簡単に書きすぎちゃいました。それなりにわかってくださいね。