一人楽しく映画の日々

2010/07/02(金)12:02

リンリー警部・・・・・エレナのために

CATV(106)

私は刑事ドラマを見てても 話しの筋がつかめなくなることがよくある。 展開が早かったり、メインから 枝分かれした話しが次々とでてくるから。 結局犯人なんかどうでもよくて、 人間の心理とか他人の生活様式とかを 見てるのね。 今回のリンリー警部も 1年前の再放送だけど犯人を忘れてた。 殺された女子学生はセックス狂いだったみたいで 次々と容疑者が出てくる、と言うのが見てて不愉快。 その父親も大学教授で次々女を・・・・・という セックス狂いの親子なのね。 初老な感じの教授は娘を殺されて 再婚相手のかなり年下の妻に “抱いて慰めて・・・・”というけど その妻は夫の浮気や最初の妻に嫉妬して拒否する しかしあとで気がとがめて許しを乞う しかし夫はジッと動かない・・・・ もう、いい年した大人とは思えない アホくさいやつら。 おまけに最初の妻も再婚妻を責める・・・・ と言う果てしないバカさ加減が連鎖してく。 事件解決後、リンリーが 今回、無償の愛が一つでもあったか? とヘイバースに問いかけてたけど ホント、どいつもこいつも自分のことだけ、自分の欲だけ・・・ 私はイギリスの映画やドラマが好きだけど イギリス女性はすごく気が強い。 私も気が強い方と思うけど 私なんか比じゃないほど強烈。 自己主張がハンパじゃない。 もちろんそんな人ばかりじゃないけど そういうのが確率的にたくさん出てくる。 ヘイバース巡査は一見気が強そうだけど 表に出さない優しさを持ってる。 私は警察の仕事なんか絶対できないね。 仕事は汚い人間オンパレードだものって、よく思う。 正義をもち続けるというのは大変なことですよ。

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