2011/08/14(日)08:42
ランドリーで
昨夜1階のランドリーで洗濯が終わるのを待ってる間、
暑いから非常口のドアを開けて涼んでた。
そしたら通りかかった顔なじみの住人が
私は気がつかなかったランドリーの換気扇をつけてくれた。
そんな心使いがうれしかった。
彼は足が悪くて孤独の影がまとわりついてる。
心を閉ざして陰気に見えるけど根は優しそうだ。
ここで顔を合わす住人の半分はそっぽを向いて知らん振りする。
半分は挨拶を交わしてくれる。
ふんぞり返った態度のサラリーマン風が一番イヤなやつが多い。
他人なんか目に入りもしない、頭の中は数字ばかり。
若者でもいい感じの人はいるし、
こわい顔のオジサンさんでも“オハヨー”と元気に言う人もいる。
大体見えてくる。
その人間が何を大切、と思ってるか、
どんな人生を歩んできたか・・・