一人楽しく映画の日々

2011/09/10(土)15:58

昭和初期男優

映画(220)

さっき途中からだけど“浮雲”という映画を見てた。 高峰秀子のことは、“つづり方教室”だったかな・・・ の映画を見て少し書いたことがあるけど、 ホント!掃き溜めにプリンセス・・・・かわいすぎる。 昭和初期の貧しい生活にポッと咲いたきれいな花みたいな女の子。 “浮雲”では大人の女性だったけどかわいさは変わらない。 それにしてもその当時の男優の気持ち悪さ。 年齢不詳のオヤジ青年みたいなのが多い。 私が認めるのは三船敏郎ぐらいで、 あとは生臭いエロがただよう、ナマッチョロイ変な声の俳優。 森繁久弥の、社長ナントカなんてシリーズは ちゃんと見たことないけどチラッと見た限り、 ただ女に触りまくり、男の低俗さ丸出しの、 ひところ世界の話題になった日本男のスケベさ、そのまんま。 現代はどうだろう? すぐ浮かぶ良い男優はあんまりいないね。

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