2011/09/27(火)18:50
映画 イカとクジラ
こんなクサイ映画が存在するなんて考えられない。
最初から最後までセリフが表面だけを滑ってる、というか・・・
ウソの塊りみたいな最低な映画。
家族、特に父親が似非インテリの偽善者。
私がここまでボロクソに書いた映画は今までになかった。
ゾッとする、このセリフの偽物ブリ・・・
と言うか登場人物が気持ち悪いんだよ。
脚本賞・・??
一体、誰がこんなのに賞をあげるわけ?
息子も気持ち悪い。
親父にそっくり。
次男だけが少しは正直。
観客にそう思わせるのがねらいだった?
イヤ、そんなことありえないな。
終始一貫同じトーンで撮られてるということは、
これが最上の表現だと思っての事だろう。
史上最悪の偽善者が撮った偽善者の映画。
イヤ、偽善者と言うのもあてはまらない感じがする。
それじゃこの気持ち悪さ、臭さはなんなんだろう。
この映画をほめたたえてる人間が大バカに見える。
もうなんと評していいか、言い表せない。
超駄作。