2012/12/05(水)22:58
おじさんはオバサンだ
今夜のダンスレッスン、先週と同じ感想です。
おじさんは全然進歩がない。
なんか最初オーデコロンがかすかに香ってきたけど加齢臭の酸っぱさに消されてしまいました。
こういっちゃなんだけど相変わらず足手まといだ。
こんな事書くと、いかにも私が傲慢みたいに聞こえるでしょうけど、正直な気持ち。
先生は私の気持ちを察したように、なんか聞きたいことある?とか
なんか相手がしっくりこない、とかある?とかみんなに向かって言う。
私はたまらず“先生、〇〇さん(おじさんの名前)と踊ってみてください”と言った。
先生はそうしてくれた。
それでもおじさんには“う~ん、もっと体を強く回転しなきゃ・・・”くらいしか言わない。
先生は私が不満に思ってることをたぶんわかってると思うんだけど、気のせいだろうか。
先生はおじさんが体の芯がフニャフニャな事をはっきり言わない。
なんやかんや細かく遠まわしに言うけど、おじさんは全然聞いてない。
おじさんは全くオバサン化してる。
休憩時間だって、どこぞに旅行に行ったとかで、お土産のお菓子をみんなにふるまった。
そして昆布の佃煮を小分けにしてみんなに持ってきてくれた。
私はこれを書きながらプ~!とふきだしてしまった。
オバサンそのものじゃないか。
私はまたそのお菓子について余計なことを言ってしまった。
“ゆべしってモチみたいなんじゃないの?これ牛皮だから偽物だね・・・”
おじさん、ちょっと不機嫌な顔になった。
私は、しまった!また余計なこと言っちゃった・・・とちょっとあわてた。
私は先生に、たまにはペアを替えて踊らせてください、と言おうかと喉まで出かかった。
でもおじさんのプライドを傷つけるかと思ってグッと我慢した。
はっきり言って、パートナーとしてジャマ臭いからダンスが楽しくない、ここだけの話し。
今月一杯は我慢するとして来月はルンバ、一体私は満足できるのだろうか。