一人楽しく映画の日々

2013/01/13(日)12:53

人気スターやタレントは普段呼び捨てが当たり前

社会動向(364)

昨日、イケメン君とおしゃべりしてた時、 “昭和の女優さんのなかでは大原麗子さんが好きだ・・・ステキな方ですよねえ・・” さん?方?その芸能人の身内が目の前にいるわけでもないのに、 “さん付けや、あの方って気持ち悪いよ・・・”と私は言った。 芸能人本人を目の前にして呼び捨ては本人も不愉快だろう。 しかし、身近じゃない芸能人に、さん付けはかなり不自然じゃない? 安倍首相を安倍さん、とは言ったりする。 この感覚を理屈でしか理解できない人に説明するのは、私にはちょっと難しい・・・ 最近、マスコミは外国のスターにも、さん付けをしたりする。 “トム・クルーズさんが自家用ジェットで来日しました・・・”とか。 相手に敬意を表してるつもりなんでしょう。 “・・・さん”と言う日本語は世界でもよく知られてるみたいですから。 しかし、トム・クルーズさん・・・って、側で通訳してる戸田奈津子さんじゃないんだから 余計な敬称のように思えるんですけど。 日本国を背負って話す場合の相手だったら敬称をちゃんとつけるでしょうけど、 万国共通の人気映画スターやタレントは普段呼び捨てが当たり前ですよ。 それが遠い存在ながらも親近感を抱く・・・と言うもので。 さん付けをすることで、かえって有名人を小者におとしめてしまうことだってあるんですからね。 そこら辺の微妙なニュアンス、状況を踏まえることを理解できない人、ちょっとオマヌケに見えます。

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