ちょっと自分をほめて

今夜はダンスの日。 暖かい日だったから、レッスン場は暖房がついてないけど寒くはない、でもなんか部屋の空気が寒々としてたのはなんでだろう・・・ 他のペアとは別に何もトラブルはない、むしろ仲良し。 おじさんは目立った表情は顔には出さないけど、私の先ごろのひどい言葉に打ちのめされたことだろう、それはすごく感じる。 “覆水盆に帰らず” 一度出した言葉は、いくら謝ろうとその時の気持ちが相手から消えることはない。 私はこの人生、何度そんな言葉を口にしたことだろう。 そんな中で、今回私は先生にも他のペアにも何もおじさんとの事は話さなかった。 おじさんのグチを彼らの誰かに話したかった、すごく話したかったけど話さなかった。 それは偉かった、とちょっと自分をほめてる。 ほめる事じゃないね、それが普通の事なんですよ。 まあ、それはもうどうしようもないけどダンスはちゃんとやってる。 おじさんの手はベタベタして汚いからいやだけど、それくらいは我慢する、今は一人で帰れるから。 先生やおじさんと踊ってすごく接近する時は無意識にとっさに鼻の中を閉じてる。 臭いといやだからね。 今日は休憩時間に仲間の女性が手作りのスイートポテトを持ってきてくれた。 私は夕食が少なかったから低血糖が心配だったけど、そのおかげでおいしくいただけました。