一人楽しく映画の日々

2013/07/26(金)22:01

問題児

児童館(259)

今日児童館に行ったら、あの大ぼらふきでお調子者のヤンチャ坊主、I君が来てた。 他には15人程度の子供しかいない。 I君は遊び相手がいないから珍しく図書室に行き、大好きな怪談物の本を私に“読んで”と言う。エエ~ッ!このヤンチャ坊主が本読んで、なんて言うの?いつも私に憎まれ口をきいてるのにかわいい所もあるんだ、と思いましたね。他に二人の知り合いの子がいたけど意に介さない。私、読んであげましたよ、短い話を二つ。まるで幼児にでも読み聞かせてる気分でしたね。 そしてI君は家が2.3件先にあるのにお弁当をもって来てた。ママがどこかに出かけるから持っていけ、と言ったそうだ。その弁当と言うのが昨夜のチャーハンの残りをそのまま温めもしないで自分でおにぎりにしたらしく“固くてまずい!” I君ちのママは年令が若すぎると言う噂で・・・ I君はチャーハンおにぎりは食べずにその他にもって来てたギョーザと目玉焼きだけ食べてた。 私たちがおしゃべりしてる最中、お昼が早かったから、と常連の5年のY君がやってきて話しに加わった。そしたら私が前に書いた凶暴な男の子Nのことが話題に上り、Y君は憎憎しげにいろんな話しを教えてくれた。Nの母親と言うのはすごく太ってて、はじめて会った子でも呼び捨てにする・・・・不愉快ということらしい。 私は、母親はどんな性格なの?と聞いたら“なんかドロドロしてる(ダラダラしてるだったかなあ)”と的を射てるのかどうなのか、よくわかりません。 Nは学校にはあんまり行かないらしく“あいつは小卒だよ”なんてことを言う。 Nはますますお腹が太って、そのことについて悪口も言う。 “家はボロっちいのにおじいちゃんが金持ちだから・・・” ああ、だから最新機器を得意げに持ち歩いてるのか、去年なんかPCとスマホのアイの子みたいな、なんていうんですか?忘れましたけど、それ持ってきてゲームしてましたからね。浮いてました。みんなに関心を持ってもらおうとしたんでしょうけど、かえって変でした、子供の浅知恵ですね。 しかし、Y君の話を聞いて、おぼろげながらNの家庭環境が少しはわかってきた。 それにしても、あそこまで顔つきが凶暴なのは持って生まれた何かもあるんだろう。 問題児であるNの母親は、学校に呼び出されて先生の話を聞き、Nに平手打ちを食らわせたそうで、Nが泣いてたという情報も。一体どんな親なのかわけわかりません。 Nは友達がいないこともないみたいだが、みんなに嫌がられて学校にも行きたくない、泳げないからプールにも来ない、と悪循環におちいって、どうにかしなくてはいけないんだろうけど、だれか手を差し伸べてくれる人はいるんだろうか・・・ 末恐ろしいです。

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