2013/08/03(土)09:08
人間の収拾のつかないバカさ加減
昨日何をしたと言う事もないのに今朝は筋肉痛やらなんやらで疲れてる。
あの大ぼら吹きのヤンチャ坊主I君はお昼頃に児童館にやってきて、また私にこわい話を読んでと言うけど、読もうとすると自分の話になって、私はそれを本当なのかそうじゃないのか頭の中で選り分けながら筋道立てて考えて見る・・・そうこうしてるうちにピアノの所に一緒行こうと言い出して弾き始めた。ピアノ教室に通ってる、と言うのはどうも本当らしい。ちゃんとした曲はまだ弾けないけどそれらしい音にはなってる。
そんな風に1時間くらいをベッタリとくっついて過ごしたんだけど、そのうち彼の知り合いK君がやってきて一緒に卓球だのなんだのやってるうちにケンカになった。
相手のK君はI君を嘘つきだのなんだの精一杯の悪口で応戦してる。
そしたらI君は家のカギについてる、なんか陶器の人形がついたぐるぐる巻きにされた紐を彼に向かって振り回し始めた。
私は危ないよ、と言って取り上げた。K君も何やかんやと私にI君の悪口を付きっきりで言いつける。そしたらI君は、私とあんなに仲良く話してたのに、今はK君の見方をしてると思ったらしい、すごく怒って“カギかえせ!”とせまってきた。
誰の味方も何もない、悪い事は悪いと言ってるのに、そういう風には思えない子供の考え。
こういうことは大人になってもあるんですね。
大人はその上に子供よりもドロドロした嫉妬やら何やら黒々としたものが渦を巻く。
閉館間際には中学生の、見た目ふつうだけど小賢しい女の子が遊具の備品をどうにか(壊す、盗む)したらしく私が問い詰めてもとぼけて口達者に生意気な態度に出る。
この子は成績さえ良ければ裏で何をしようといい・・・親にはウソをついてるんだろう、と思われるようないやな子で、最後までニヤケてとぼけてた。
ああ、人間の収拾のつかないバカさ加減は子供の頃から始まってるんだなあとウンザリでいやになりました。