一人楽しく映画の日々

2013/08/05(月)18:00

勉強見てあげる

児童館(259)

今日の児童館は土曜日と同じメンバー。それなのに子供は4.5人しか来てない。一体どうしたんだろう。そうなると当然職員同士のおしゃべりも増える。 話の長いのにはウンザリだけどしょうがない、我慢してなるべく相手をした。 お昼は子供が誰もいないから、私は自動ピアノの演奏を聴きながらずっと外を眺めてた。不思議な事にあんまり退屈を感じない、むしろホッとしてたかな。 午後になってサキちゃんが現れた。 私は彼女のためにキラキラ毛糸のお花をヘアピンにつけたのを用意してた。サキちゃんはメガネをしてるけど、前髪が長くて目が隠れてる。自分でもうるさいだろうし・・と思って。 彼女の前髪をそのヘアピンで留めてあげたらこれがかわいい。彼女もトイレの鏡に写してみて気に入ってくれたらしい。誇らしいような恥ずかしいような顔になった。 彼女は“夏休みの宿題を持ってきたよ”と。前、私が勉強一緒に見てあげる、と言ったからだろう。“うん、やろう、やろう!”と私は張り切ってテーブルにつきましたね。これで長い話しから逃れられる。話の長い彼女、決して嫌いじゃないんだけど、良い人なんだけど・・・ 二人で漢字やら算数やらやってたらイケメン君も仲間に入ってきた。子供がいないから暇なんです。 しかし、彼は子供に勉強を教える才能はないようだ。4年生に教える言い方じゃない。 私は“大学生のお兄さん、家庭教師は小学生にはもっと丁寧にわかりやすく教えなきゃ・・”と冗談めかして言った。 私は2時には仕事が終わりだからその足でジムに行った。 月初めのサイズ測定を、かわいくて親しみやすいスタッフにやってもらってたら、彼女が明日から隣町に異動になったと言う。突然の事だからびっくり。別れはいつでも悲しいですよね。 私はジムを出る時、彼女に投げキッスをした。彼女も笑いながら投げ返してよこしましたよ。

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