2013/11/28(木)21:39
もう堂々と編んであげられる
夏の間チビちゃんたちに毛糸でいろいろ作るのは自粛してた、というか何か諸々不都合、周囲の雑音とも思えることも感じてた。それは私の思い過ごしみたいだったが、まあ、そういうことも考える事は大事な事だった。毛糸で子供の心をつかんでる・・?と自分に問いかけてもいた。しかし何ヶ月も毛糸で作ることはしてなかったことで、それが子供たちと私との関係に大した影響はないと自分なりにわかった、最初に気持ちをつかむきっかけにはなったろうが。
そして今日二人の職員に、もう毛糸でいろいろ作ってくれないの?とか最近編んでくれないねえ、とか言う言葉を聞いて、私はもう堂々と子供たちの欲しがるものを作ってあげても良いんだ、と確信しましたね。まあ、冬になったから、ということもあるでしょうが。
今日は私の方から積極的に子供たちに、何作って欲しい?と聞いてしまった。
K君がサンタの帽子、Rちゃんがウサギ、R君が仮面ライダーウイザードの仮面と言う希望を出してきた。ウサギってぬいぐるみかと思って、難しいと言ったらそうではなかったみたいだ。帽子にしたら簡単。
仮面ライダーウイザードの仮面というのも帽子にしたらできないことはない。頭と顔の部分を色違いで作れば良いんだから。私もいろいろ工夫するんですよ。
帰宅してさっそくネットで調べて図案を考えましたね。
サンタの帽子はさっき編み上げました、カギ針だとすぐに出来上がる。棒針だと立派だけど時間がかかる、すぐ飽きられるのに。だからカギ針で充分だし自由自在に編める度が高い。
構想さえ練り終えればあとは簡単。子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら編むのは幸せです。