一人楽しく映画の日々

2014/03/29(土)08:46

人生の通過点

人生(307)

春休みと言うのは、小学校を卒業したヤンチャどもには野原に放たれた狼みたいなものだ。 1年の女の子に赤ちゃんみたい、と言われるほどメチャクチャに暴れる、奇声を張り上げる、ブロックで武器を作り戦争ごっこ・・・・手のつけられない野獣と化す。そんな時はいくら注意しても無駄。やるだけやらせないと収まらない、と言う事になる。 側でそれをみて、喜んでるけど一緒にはやらない子が入るのがせめてもの救い。 保育園でも年度始めで担当保育士や部屋がかわり、夕方子供が少なくなると、前いた部屋で合同で保育、と言うことになるらしく、昨日は1.2歳児がテンション高くて、どうしちゃったんだろうと思ってたけど、そういう事情らしい。 新しい部屋に変わったけど、夕方今までの部屋にもどって来た、ということでそれがうれしかったらしい。 保育士の異動も多いらしいし子供も慣れるまで大変なんですよね。 人生いろいろ変わることがありますよ、と言うか常に変わってる。常に動いてる。それは生まれた時から始まるわけで、住まいを考えたら人生で何度変わるかわかりませんね。 一生同じ家に住んでる人のほうが珍しいと思いますけど。 女三界に家なし・・なんて言葉がありますけど、詳しい内容はわかりませんが、要するに女は常に従う、見たいな意味だったと思います。そんな意味とは関係なく、私は常に生きてる限り定まった家なんかない、と思ってますね。逆に言うと住む場所に、家に執着しない、その時の事情でどこにでも行く、見たいな気持ちでいるってとこでしょうね。今までの思い出なんかもみんな処分して新しい人生に、ということで。 私は思い出をとっとく、なんて習性はないので何でも捨てます。昔の恋人の品を大事にとっとく、という人の気持ちがわかりません。たぶんそれほどの思いもないと思われることもですよ。 私は名前さえ覚えてませんからね。 それは人生の通過点だった、と思えばとどめておく必要なんかないですよ。 と言うわけで人生の通過点である今日も、Eちゃんと楽しく遊んで、ヤンチャどもを追いかけまわして、夜はすっきりとしておいしいワインを飲みましょう。

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