悪ガキが編み物

昨日の児童館お昼は、あの突然口汚くののしるA君が一人。 前日も仲良く話してたかと思うと、何か自分が攻撃されたと思ったのかどこまでも言い返してきたりしてホトホトいやになってた。 そういう事態にならないように当たり障りのないことを話しながらもこちらからはあんまり話さないようにしてた。 そしたらご飯が終わって、私が例のエコタワシを編んでたら、編み方を教えて、と言う。 ここら辺が彼のわからないところですね。 口汚くののしるかと思うと甘える・・・気持ちが分裂して不安定なんでしょうね。 私は彼にカギ針の持ち方から丁寧に教えたが、子供にはなかなか難しいらしい。 そのうち彼は指編みだったらできる、とすいすい編み出した。 カギ針を指に変えただけで同じことだったのでそのまま編むように言った。 保育園の時に習ったとかで、かなり早く器用に編む。 そんな時に高校生のボランティアの男の子が来て、私たちは就職の話しなんかを始めた。 その間、A君は何も口を挟まず私たちの話しを黙って聞いてて指編みをやってる。 昼休み時間が終わる頃には毛糸丸々一個編むほど長くできてる。 またいつか続けると言うことだから、戸棚にしまったけど、こういうことに集中して楽しみを知ってくれたらもう少し落ち着くんだろうけど・・・なんて思いましたね。 私が帰る時間になって事務所に行くと、前日、私たち女性職員がA君のことを嘆いてることを小耳に挟んだ男性職員がA君に注意したと言うことだ。あんまり汚い言葉使うと出入り禁止にする、とかなんとか。 それが効いたとしても、家庭でお兄ちゃんが荒れてたらまた同じでしょうけど。 仕事の帰り気持ちの良い天気だったし元気だったからジムに行った。 今朝はやはり筋肉痛ですよ。