一人楽しく映画の日々

2015/01/30(金)20:46

本質を見失うほど恐れないで

私のお仕事(275)

今日保育園に行き、いつも事務所には顔を出すので入っていったら園長がいた。 私は“昨日は申し訳ありませんでした”と言ったら、園長が “モモさんの方から言い出してくれて良かった、私は反省してたの、  Nちゃんの細かいことを何も説明してなかったのに、あんな言い方して・・・”と。 私はホッとしましたね。 廊下に出たらあの担当職員ともバッタリ。 Nちゃんのお母さんにお迎えの時も話したけど、昨夜、電話もする、と言ってたから、 “電話どうでした?と聞いたら、別に責められたりなんかはしなかったし、朝も話して理解してくれた、と。 私は大したことじゃなくてもあまりにも大ごとにしてしまうと、そんなに大変だったのか、とかえって親は心配するんじゃないか、みたいなことを彼女に言ったら、ゆっくり頭を横に振りました。 私は“余計な事を言ってしまいました・・・”と謝った。 こんなにも厳しい思いで働いてるのか、とある意味感動でもあります。 今はどこでも親がけっこう強気らしいが、昔は親が先生に強気発言なんか滅多にしなかったと思うし、こういう時代になったのはある意味私は歓迎ですよ。 でも変にモンスターになるのとは違う。 私が子供の頃は、親がもっと教師に強気になって欲しい、正しい親、強い親になって欲しいと切に思ってた。 強気が正しいとは限らないから、正しく強い人間であって欲しいと言うことですね。 しかし、なかなかそうはいきませんよ。 それにしても公務員は過度に危機を恐れる。 何かあるとバンバン叩かれますからね、恐れもするでしょう。 でも本質を見失うほど恐れないで欲しいと思いますよ。 そこが肝心なところですからね。

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