2015/01/30(金)20:46
本質を見失うほど恐れないで
今日保育園に行き、いつも事務所には顔を出すので入っていったら園長がいた。
私は“昨日は申し訳ありませんでした”と言ったら、園長が
“モモさんの方から言い出してくれて良かった、私は反省してたの、
Nちゃんの細かいことを何も説明してなかったのに、あんな言い方して・・・”と。
私はホッとしましたね。
廊下に出たらあの担当職員ともバッタリ。
Nちゃんのお母さんにお迎えの時も話したけど、昨夜、電話もする、と言ってたから、
“電話どうでした?と聞いたら、別に責められたりなんかはしなかったし、朝も話して理解してくれた、と。
私は大したことじゃなくてもあまりにも大ごとにしてしまうと、そんなに大変だったのか、とかえって親は心配するんじゃないか、みたいなことを彼女に言ったら、ゆっくり頭を横に振りました。
私は“余計な事を言ってしまいました・・・”と謝った。
こんなにも厳しい思いで働いてるのか、とある意味感動でもあります。
今はどこでも親がけっこう強気らしいが、昔は親が先生に強気発言なんか滅多にしなかったと思うし、こういう時代になったのはある意味私は歓迎ですよ。
でも変にモンスターになるのとは違う。
私が子供の頃は、親がもっと教師に強気になって欲しい、正しい親、強い親になって欲しいと切に思ってた。
強気が正しいとは限らないから、正しく強い人間であって欲しいと言うことですね。
しかし、なかなかそうはいきませんよ。
それにしても公務員は過度に危機を恐れる。
何かあるとバンバン叩かれますからね、恐れもするでしょう。
でも本質を見失うほど恐れないで欲しいと思いますよ。
そこが肝心なところですからね。