一人楽しく映画の日々

2015/02/10(火)22:18

彼をひしと抱きしめて

私のお仕事(275)

昨日、保育園でいつも接することができるわけじゃない、私の大好きな、私を大好きなM君と一緒になることができた。 M君はあんまり他の子みたいに職員にベッタリする方じゃない。 それどころかクールと思われるような子。 私が思うに、彼、ハーフだから、慣れてない大人にはちょっと戸惑うところもあるだろう。 それを無意識に感じてるか、生まれながらのクールさなのか・・・ 彼は言葉を話し始めた時期で、カタコトを時たま話すが、あんまり話すことはない。 そして時々、顔をちょっとしかめて渋い表情を作る。 そこが私がクールと思う所以かも知れない。 彼は目鼻立ちが整っててイケメン・・・・ 彼を好きな職員は何人かいるが、彼は私に一番慣れてるみたいだから、そんな職員から見たら、私は嫉妬の対象になるかもしれない。 私の思い違いかもしれないけど・・・・私のいつもの癖です。 そんな彼が、最初は一人で遊んでた。 時たま私に絵本を持ってきて読んで、と言ったりしたが。 そして私が帰る時間のちょっと前に私に抱っこされたがった。 他にも何人か抱っこしたけど、最後に彼、というのがなんというか・・・ 最後に一緒に残った職員はそのM君をお気に入りの職員だった。 彼女が私に時間ですよ、と伝えたから私はM君に“もう帰るからね”と言ったらM君、言った言葉を理解してるのに私から離れようとしなかった。 私も別に無理やり離して帰る気もなかったから、彼をひしと抱きしめてジッとしてた。 そしたらその職員、いつもわざとらしい落ち着いた声で話してるのに“M君!こっち来なさい!”と私から無理やりひっペがした。 もしかして私の帰りが遅くなる、と思ってのことかもしれないですけど・・・・ でも若い保育士は何を考えてるのかわかりません。

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