喜ぶ顔をみる幸せ

昨日書いた、あのお返しというもの、同僚に言われなかったら全然そんなことしなかったけど、今日エコタワシとミニチュアの編み物を持っていったら、ちょうど着替え室にその相手の一人がいた。 私が自分で編んだものだけど、と言って渡したら彼女 “エエ～ッ！かわいい！モモさん編んだの？すごい！こんな才能があるなんて知らなかった！”と、 何回も繰り返し喜ぶさまは、今まで何度も見てきたけど毎回幸せになりますよ。 彼女は、母親が怪我をしたからもう退職する、ということだったが、その他にもあまりの嬉しさから口が軽くなったのか、いろいろ話してくれましたね。 そのせいでちょっと仕事の始まる時間が過ぎちゃったけど。 “もっとほしい？”と聞いたら申し訳なさそうに下を見て顔をコックリ。 ますます嬉しかったですよ。 “じゃあまた明日みつくろって持ってくるね”と言いましたよ。 彼女、結構キャリアがあるのにおっちょこちょいなところがあったから好感を持ってた。 昨日行った美容院の彼女にもミニチュア編み物をあげたけど、やはり同じ反応。 今日もヘル〇トロンで編み物してたら、今まで見たことのない女性が隣に座って“なに編んでるの？”と声をかけてきた。 ミニチュアのスニーカーを編んでたが、前作ったのを見本にしようと思って持って行ってたのを見せたら“かわいい！”と。 欲しいか聞いたら欲しい、ということだったからあげましたよ。 今までエコたわしとミニチュアを何十個編んだかわかりませんね。 全部人々にあげました。 あげた時の喜ぶ顔、みんな同じように喜ぶ顔をするのを見るのはたまりません。 毛糸なんかいくら消費したって余りある喜びがありますよ。