一人楽しく映画の日々

2016/06/10(金)20:31

才能は神からの贈り物

私のお仕事(275)

4月から、保育園の用務を担当する女性が代わった。 前の女性は定年で辞めた。いつもせかせかと、さも忙しそうにしてたが一体そんなに忙しくやるようなことがあるの?と思ってた。 が、今度の女性が来た日から、まるで別の職場?と思われるほどの整理整頓ぶり。 洗濯室はスッキリと片付いて、汚れっぱなしだった水回りとかもピカピカ。 いつも汚かったモップもすべて洗われてて、ごちゃごちゃになってたバケツもきちんと重ねられてる。 私はその仕事ぶりに感動するほどの敬意を覚えてた。 彼女に俄然興味が沸いて、彼女に会ったことのある人2.3人に彼女どんな人か聞いたら“素敵な人よ・・”と。 毎日毎日園内の何かしら綺麗になってる。 でも私とは時間がずれるから会うことはない。 そんな時、洗ってくれたモップのつけ方がわからなくて私は彼女にメモを残した。 彼女への賞賛の言葉も添えて。 そしたら翌日、返信のメモがあった。 字も綺麗、内容も整ってて思った通りの人でした。 そしてまた何週間かして彼女とメモを交わすことがあった。 私は“仕事のちょっとしたことを話し合いたい、いつかぜひお会いしたい、私の住まいは近いから都合の良い時間に私が訪ねてくる・・”と書いたら、その日の私が子供たちを保育してる時、突然彼女が現れた。 もうびっくりですよ、仕事と同じその行動力。 会ったら、仕事ぶりに表れてる爽やかさそのまんまでしたね。 初めて会って一種感動でした。 私はずっと考えてるんですけど、私の部屋のどうにもならないごちゃごちゃ感を、彼女に来てもらってアドバイスをもらったらどんなにいいだろう、毎日がもっと居心地いいものになるだろう、と。 私の可能な金額を提示して、彼女に1.2時間アドバイスしてもらう・・・クローゼットの中も。 自分の私生活をさらしてしまうわけですが、彼女にだったらかまわない、なんてほどの信頼感を持ってるわけなんですよ。 どんなことでも才能というのは神からの贈り物ですね。

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