一人楽しく映画の日々

2017/02/17(金)20:46

思ってたより状況は深刻

近隣(339)

電話が来ない・・・顛末 整理の達人がまだ職場にいる昼頃に、私はそこに行って彼女に直接話そうと思った。 彼女は掃除をしてるところだったが、私が行くとびっくりした様子で。 何しろ会うのは2回目だから、優しく、どうして電話してくれなかったのか尋ねたら、私が書いたメモの〝保育園のことじゃなく個人的な話・・・”ということが引っかかったのか怖かったのか、とにかく電話しなかったということらしい。 今、彼女の家庭はのっぴきならない状態になってるらしく、とても気持ちの余裕がない、と。 それはそれで仕方のないことだから、電話でそう言ってくれたら良かったのに・・・私だったら・・・もう余計なことは書かないようにしますけど。 朝ヘル○トロンに行ったら、例の寝汗がひどいと言う女性がもう来てた。 ベンチの彼女の隣が空いてたから私はそこに座りましたよ。 彼女は私を待ってたかのように話しだしましたね。 娘さんと一緒に暮らすようになって10年ほど、知り合いができないままマンションで過ごす孤独の日々。 毎日散歩には行ってたけど、ある日、死に場所を探して歩いたけど、けっきょく帰って来た、と。 マンションのお掃除なんかしてる若い女性とは挨拶くらい交わしてたけど、帰った時にその彼女に思わずその心境を語ったら慰めてくれてありがたかった、と。 彼女は、恥ずかしい話だけど一人で暮らしたいけど手術をして自分の蓄えはほとんどなくなった、と小さな声で言った。 私は〝私も自殺を考えたことがある・・・”と話し、公の援助やらがいろいろあると思うから相談に行ってみたら良いんじゃないか、と話した。 そしたらヘル○トロンが終わってまた一緒になった時、駅のそばに役所の出張所があったから、そこに相談に行ってみる、と。 私が思ってた以上に状況は深刻だったんですね、78才でそこまで行動が早いということは。 一緒に住んでる娘さんは昔は優しい子だったのにすっかり変わってしまった、ということだから。 〝行動が早い!人生は楽しく生きましょうよ、頑張りましょうよ!”と言って別れた。 彼女、元気に〝またね・・・”と言った。 次に会った時はまたその行動の話しをしてくれるでしょう。 私に出来るだけのことは力になりたいと思ってますよ。 お姑さんにいじめられ、ある日その口撃で意識不明になったと言う優しい彼女が、せめて人生の残り後何年か、少しでも幸せになれれば、と切に願います。

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