なんて間が悪い

昨日はあんまり眠れず朝も５時頃には起きた。 だから昼寝でもして体を休めたい、と思っても眠れない・・ しょうがないから夜は１錠半飲む睡眠剤を半錠飲んだ。 これでいくらか眠れるか、と思う間もなく携帯が鳴った。 編み物の先生からで、１時間後に来れる？と。 １週間も電話を待ってたのに、なんでこんな間の悪い時に・・・ 編み物スタジオは歩いて10分ほどだけど、もちろん寝るわけにも行かず、頭が半分麻痺した状態で行きましたね。 出来上がってたベストと引き換えに、レース編みみたいなモチーフを編むということだったが、レース編みの糸じゃなく細い縫い糸を何本か揃えたような糸で編む。 最初は先生に見せなくちゃいけないから、そのままスタジオで編むことになったが、編み図を見るとチョー簡単、なように見えたが何しろ睡眠剤を飲んだ頭は半分働かない、寝入りこそしないけど正常じゃない。 10センチ四方ほどのモチーフは1時間もかからず編めるだろうと思ってたのに、目数は間違える、途中編み見本と編み図の書き方が違ってる、と気がついて先生に書き直してもらったり・・・ 結局１コ編むのに３.４時間かかってしまった。 慣れたら１時間ほどでできるものなんですけどね。 前から頼んでた残り毛糸のこと、私がヘル友に編んであげたいピンクが欲しいと言ったら、先生綺麗な淡いモヘアのピンクの毛糸を探し出してきてくれて〝これだけじゃつまらないだろうから、ラメも混ぜて・・・残ったラメは返してね”と、でっかいピンクの細いラメの巻いたものも渡してくれた。 私は本当に嬉しかったですね、こんな綺麗な色、そして十分な量、これをくれるということですから。 モチーフを編んでる合間にその毛糸でマフラーを編んでみたが、あまりに綺麗でふわふわで感激。 先生、ぶあいそで言葉はきついけど優しい。