降りてきましたね、編み物の神様が

天気予報は〝超大型台風”と盛んに言ってるが今か今かと思ってるのにただ雨が休みなく静かに降ってるだけですね。 選挙だって嵐になる前に、と朝早く雨の中行ってきた。 真夜中に通り過ぎるみたいですけど。 気の毒なのは天気に左右される農作物の生産者の方々ですよ。 さて金曜日に託されたベレー帽の編み物。 ノートを見ると、前回は３個編んだだけみたい、きちんとした編み方ができないまま許してもらった。 ほかの人が編んだ不出来な編み直しも３個。 今回はちょこっと違うみたいだがほぼ同じ。 一個目は、見本が目数の増減の箇所が一定して綺麗なのに、私が編んだのは増減場所がわからない。 減らすところなんか定まらずに汚い、それにサイズが変。 昨日電話して先生に聞こうと思ったのに返信が来ない。 しょうがないから今日は２個目も編んだ。 そしたら降りてきましたね、編み物の神様が。 突然理解できた。 なんだ、最初にきちんと土台を数えて編めば、後はそれに添って編んでいけばいい、いちいち何度も目数を数える必要もない、時々確認する程度で。 それが分かって後はスイスイ、最初に編んだ変なサイズのも手早く編み直せた。 途中また先生に電話したが、出なかったけど、結局それで良かったんです、すっかり理解したから。 とは言っても完璧じゃない、途中目を落としたり増えたり・・・それを誤魔化すのも腕です。 先生は毎回注意はするけどそれほど厳しくない、結局それを納めることになるんですけど。 今回は細かい指摘はされるだろうけど”腕上げたね・・”なんてことを言ってもらえるかも知れない。