2021/02/22(月)22:08
自分を知ると言うこと
昨夜発見した動画がすごい。
色弱補正メガネを初めて付けた色弱者の反応の感動を集めた動画。
色盲と言う目の障害があることは知ってた。
しかし日ごろは身近にそんな人がいないとあんまり考えないですよね。
でも世界だったか日本の男性の8%の人が色弱のハンデを持ってると言うことです。
色の判別がつかない、人によって色々でしょうが見えるものがすべてセピア色の強弱程度の判別しかできない・・・・
そんな、子供から60代の色弱者が初めて色弱補正メガネをつけた時は泣き出すほどの感動で周囲にいる人たちも泣き出してしまうと言う、めったに味わうことのない感動です。
ほんの何年か前の映像ですから、それまでこのメガネは一般化されてなかったのか?と言う驚き。
そのメガネの存在そのものが知られてなかったのか、価格が異常に高いから普及されてなかったのか・・・・
そうだったのか・・・たくさんの色と言うものを知らなかった彼らの驚きは私にとっても驚きでした。
そこでまた検索しましたね。
今日調べた限りでは、色弱補正メガネを発明したのは約28年ほど前中国の教授だっただそうです。
中国政府の悪徳さしか書けなかった今日この頃、これは良い知識でした。
補正メガネと言っても色弱そのものが治ると言うわけじゃない。
値段も少し調べてみたが色弱の段階にもよるんでしょうか、安くはないみたいですね。
生まれて初めて色がたくさんあると知った感動は、この世の厳しい灰色の人生があの世に行ったときに知る・・・・見たこともないきらびやかな色・美しい大きな愛などを知るそうですが・・・・それと同じほどの価値があるんでしょうね。
自分が色弱だと認識してる人は解決する手立てもあります。
それに気が付かない人もいるでしょうね。
それはいろんな自分の障害を知る、もっと広い世界を知る、と言うことが前進への第一歩とも言えることですよね。
SEEING COLOR FOR THE FIRST TIME! | COLORBLIND GLASSES
Watch: Brothers share emotional moment