雪が降ってきれいなのに黒いことを考えた

人と話してて、ここをちょっと突っ込んできてくれたら話が盛り上がるのに、と思うことがしばしば。 いや、この人は仕事のお金のことしか興味がないから・・・とあきらめる。 仕事に熱心なのは素晴らしいですよ、でも人間、経済だけじゃなく人生をどのように生きていきたいか、とか自分がしてる譲れない考えというか信念みたいなものがあると思うんですよ。 でもそんなこと考えたこともない、自分がいったい今何をどういう風に考えてるのか、なんて思いもしないような人がいるんですよね。 自分を高めようなんて気が全然ない。 声が大きくてきっぱりした話し方をするから、いかにも物事をわかってる、みたいな印象を与えるが、中身は軽薄、薄い氷を避けながらササッと通り過ぎる、みたいな生き方をしてる。 自分の読んでる本はくだらないよ、と自分で言ってる始末。 そんならくだらなくない本を読めばいいのに、と思うけど、結構な年齢だからないだろな。 だから心から信頼できない、信頼できる人なんか身近にはいませんね。 友達という名での寄せ集め集団でランチして、それで満足してるグループもいるし、一体楽しいのかなあと不思議ですよ。 まあ、上から目線発言になっちゃいましたけど、溜めてる気分を少しは発散しないと。